法人破産奮闘記 電子書籍版
1320円(税込)
作品内容
少額の元手でも会社や法人を比較的簡単につくることができる世の中になりました。政府も「起業」に対して積極的な姿勢を取っており、国や銀行は融資のハードルを下げる施策が増えているのではないでしょうか。しかし、「債務超過(倒産/破産)になったら何が必要か」を語る人はほとんどいないように思います。最初から失敗することを事業の想定に入れる必要はないと思いますが、一方で正しくリスクを把握しておくことも重要です。債務超過の結果、破産に至ったらどうなるか?を知識として『知っている』だけで、事業判断が変わる人がいるのではないかと感じます。本書では、私が2020年に設立した人材紹介会社が2024年3月に債務超過で倒産した後の全記録をまとめています。幸い私個人は「自己破産」をせずに済んだのですが、「会社がヤバい!(最悪の事態を想定しなきゃいけないかも)」から「もう畳むしかない」と思うまでが突然やってきました。そして、その後の諸々の手続きも弁護士さんの力を借りているとは言え、本当に手探りの連続でした。本書に私の実体験を残しておくことで、これから先同じ思いをして苦しむ方が一人でも少なくなること、そして正しい情報が広まり破産に対するイメージが変わることを願っています。
作品情報
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