近世法制史料集1:評議物留帳・裁許留・別留帳・御赦被仰出一座伺申合書 電子書籍版
11495円(税込)
作品内容
江戸幕府評定 所ならびに明 治初年の司 省記録の一部を京都大学日本法制史研究会( 中澤巷一 辻本弘明 、橋本久、林紀昭、谷口昭、平松義郎監修)が、京都大学に保管されていた副本をもとに10年の歳月をかけて共同研究で刊行したもの。オリジナルの原本は、総数7155冊 、絵図1538 枚という臓大なものだった(東京大學附屬図書で保管されていたが、関東大震災により焼失)。本第一巻には、(1)評議物留帳 (宝暦 11~14 年)、(2)裁許留 (享保5~15年 )、(3)別留帳 (万延1~ 文久2 年 )、(4)御赦被仰出一座伺申合書 (文政13~ 嘉永 6 年)を収録。(1)は、諸奉行からの仕置伺について老中の諮問に回答した評定記録。(2)は、評定 の 出 入物判決録。(3)は、幕末の備中 ・武藏の2件の論所の実地検証~裁決への 記録。(4)は、慶弔事 際しの赦・御仕置除日等に関する伺い・指令・申合せ の記録。【目次】 近世法制史料集 序 解題 凡例 評議物留帳 裁許留 別留帳 御赦被仰出一座伺申合書 ※この商品は紙の書籍のページを画像にした電子書籍です。文字だけを拡大することはできませんので、タブレットサイズの端末での閲読を推奨します。また、文字列のハイライトや検索、辞書の参照、引用などの機能も使用できません。
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