身近な樹木の生き方観察12か月 電子書籍版
1980円(税込)
作品内容
身近な樹木の「知りたいこと」が山積みのぼくは、日々近所で過ごしているだけで幸せです。街路樹や庭木、公園の植栽木を取り上げ、1か月ごとに「葉っぱと花を一気に出す樹木」「変わった形の花」「鳥に食べれる木の実」「冬の樹木は、どう過ごしてる?」などの観察テーマを掘り下げ、生態写真をたくさん使って観察の方法や発見したことを紹介。壁新聞のようなデザインで、身近な樹木を題材に発見と疑問を楽しむ一冊。生物季節のモニタリング調査や外来種の話題も収録。+:-:+:-:+【この本の特長】・月ごとに観察テーマを設け、写真をたくさん使って観察の方法や発見したことを紹介。掲載した全89種の種名索引付き。・街路樹や近隣の公園、校庭で見られる樹木が登場。本で紹介している樹木を見つけたら、ぐっと近づいて花を観察したり、葉や果実に触ったりして、本を読んで学んだことを追体験することができます。・樹木の開花時期が年によってどのように変化するのか、樹木の様子から季節を感じる定点観察のすすめなど、ふだんの観察を通して気づかされる季節の話題については、コラムで詳しく紹介しました。・この本にちりばめられている「観察のヒント」を参考に、読者の皆さんが自分たちのやり方で、「樹木をじっくり見てみよう!」と楽しむことができるようになります。・壁新聞のようなデザインは見ていてい楽しく、子どもたちが自分で調べたことをまとめる際の参考になります。
作品情報
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