雲を食む月【第4話】 電子書籍版
220円(税込)
作品内容
月は若くして当主になったが、その地位を狙う親戚縁者や妻の座とその見た目につられて群がる女たちに辟易していた。誰も信用せず心を閉ざしてたが、真正面から感情をぶつけてくる雲嵐の澄んだ瞳に心奪われ、『楽しい』という感情を初体験する。そして初めて他人に興味を持った月は『お仕置き』と称して雲嵐に愛撫を与え、その反応を楽しんでいた。しかし一方の雲嵐は、快楽に抗えずに流されるだけでなく、より強い刺激を求めてしまうことに戸惑いを隠せずにいた。自分の欲望を知られるのを恐れ月を避けていたが、ついに呼び出されてしまい……。銀髪碧眼の孤独な貴族に翻弄される、主従関係中華BLストーリー第4話!
作品情報
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