まほろ公園で、ふりむけば 電子書籍版

  • まほろ公園で、ふりむけば 電子書籍版
  • 1386円(税込)

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    作品内容

    町にねむる思い出と子どもたちがであったとき、ごくふつうの公園ではじまる5つのふしぎな物語。キミコに植えこみの奥から声をかけてきたのは、草を編んだお面をつけた人。ふしぎなことをたのまれます。「草のお面」マユがおじいちゃんと歩いていたら、グラウンドの真ん中に古い電話ボックスがありました。電話のベルが鳴りはじめます。「もしもし、もしもし」ピアノのレッスンに気乗りしないナオキは、誰もいない公園でふしぎな女の子と出会います。「雪空ピアノ」公園に集まった、たくさんの人。結婚式、それともなにかの撮影でしょうか。近づくと、おじいさんに声をかけられます。「アルバム図書館」小さな翼をもつペガサスのメメに乗って、ショウタはどこかなつかしい場所へやってきます。「メメ」:::::::::::::::::::::::::::::::: 今では、「まほろ公園」という名前は知っていても、その意味がわかる人は、あまりいないかもしれません。 だいたい、まほろ公園で遊んでいる子のほとんどは、“まほろ”の意味を“まぼろし”のことだとかんちがいしているようです。 なかには「まぼろし公園」とよぶ子もいます。 文字が、にているからでしょうか。 それとも、ほんとうに“まぼろし”を見た人がいるからなのでしょうか……(本文より)::::::::::::::::::::::::::::::::

作品情報

出版社
偕成社
提供開始日
2025/02/26
ジャンル
キッズ

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