ちょっと死について考えてみたら怖くなかった 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
「カラオケないけどカンオケあります」東京の下町に突如オープンした終活スナック。ラテン語で「死を忘れるな」という意味の「めめんともり(Memento Mori)」と名付けられた一風変わったバーの店主は、海洋散骨のパイオニアと言われる女性だった。これまで多くの死に向き合い、独自の視点で話題を集める終活スナックのママとしてカウンターに立つ村田ますみが綴る初のライトエッセイ。本書では、終活スナック開業の背景から、理想の最期について考えるヒント、入棺体験を通じた「生まれ変わり」のプロセス、終活の実践的なアドバイスまでを、いずれ死を迎えるすべての世代に向けて語ります。死は恐れるものではなく、生き方を見つめ直すもの。 あなたらしい生と死について考えてみませんか?目次 第1章 なぜ終活スナック?めめんともり開業のルーツを辿る第2章 あなたの理想の死は?第3章 棺桶に入って生まれ変わる!?第4章 自分らしい最期を大切に第5章 多様な選択ができることで、死の捉え方がかわる第6章 自分らしい最期を迎えるために必要なこと
作品情報
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