仕事ができる人は4つのことだけを考える 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
■トヨタ、イオン、楽天、メルカリ、日本製鉄…大手企業で研修登壇する著者が伝えている明日から「話がわかりやすくて仕事が早い人」になる方法本書は「話がわかりやすくて仕事が早い人」になるための方法を解説する。その方法とは、「ロジカル思考のスキルやコツ」だ。一般に「ロジカル思考」というと、基本的な考え方として帰納法、演繹法、弁証法など、具体的な手法としてMECE、仮説思考、ゼロベース思考、ピラミッドストラクチャー、さらにさまざまなフレームワークを使った方法をイメージする人もいるだろう。しかし、これらは学ぶのが難しいうえに、実際のビジネスシーンに落とし込むのは容易ではない。■「本を読んで理解したつもりだけど、意識して仕事に活用することができない」という声をよく聞く。しかし、本書の「ロジカル思考」はもっとシンプル。具体的には、「合目的」「構造化」「論拠」「網羅」の4つの要素からなる方法だ。合目的:内容が目的に合っているのか?構造化:全体の構造が明確か?論拠:答え(意見、判断、提案など)の理由が適切か?網羅:情報に漏れや重複がないか?これらの4要素を意識して実践することで驚くほど仕事がはかどるようになる。しかも、メールや資料作成、報連相といったコミュニケーションなどの日常業務から、大切なプレゼンや商談などの重要案件、そして問題解決まで、幅広く活用できるのだ。本書を読めば、明日から「話がわかりやすくて仕事が早い人」になれるはずだ。■本書における4つのロジカル思考の主な特長 1メールの作成から、報連相、資料作成、プレゼンまで、日常業務にも重要な場面でも、さまざまなビジネスシーンに「簡単」に落とし込めるところ。2 意識するだけで、すぐに改善し、それを当人も「実感」できるところ。3 4つの思考そのものが「シンプル」でわかりやすい。■こんな人に読んでほしい!●無駄をなくして、もっと効率的、効果的に仕事をしたいと願うビジネスパーソン(新人から中堅社員)。●実績がなかなか出せないことに悩む部課の管理職・チーム(プロジェクト)のリーダー。■目次まえがき 本当に仕事で使えるロジカル思考序章 ロジカル思考の4つのステップ第1章 ロジカル思考の第一歩は目的の明確化 合目的第2章 △□◯のパターンで全体を把握する 構造化第3章 「それ、理由になってないよ」と言われないために 論拠第4章 構造に欠陥を出さないために要素を集める 網羅実践編 ロジカル思考を仕事に活かす 1 ロジカルな報連相 2 ロジカルなメールの書き方 3 ロジカルなプレゼンテーション 4 ロジカルな会議 5 ロジカルな議事録 6 ロジカルな情報整理4 7 ロジカルな問題解決あとがき 話がわかりやすくて仕事が早い人へ
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