神道とは何か 増補版 神と仏の日本史 電子書籍版

  • 神道とは何か 増補版 神と仏の日本史 電子書籍版
  • 1210円(税込)

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    作品内容

    日本〈固有〉の民族宗教といわれる神道はどのように生まれ、その思想はいかに形成されたか。明治維新による神仏分離・廃仏毀釈以前、日本は千年以上にわたる神仏習合の時代だった。本書は両部・伊勢神道を生みだした中世を中心に、古代から近世にいたる過程を丹念にたどる。近代の再編以前の神をめぐる信仰と、仏教などとの交流から浮かび上がる新しい神道の姿とは。補論「神道と天皇」を収録し、新たに補注を加えた増補版。序 章 「神道」の近代 第一章 神と仏1日本の神2神と仏との出会い3神仏習合の発生4本地垂迹説の形成第二章 中世神道の展開1中世神道説の濫觴2中世神道説の形成と展開3鎌倉仏教と中世神道4神観念の中世的変容第三章 新しき神々1人神信仰と御霊信仰2人神信仰の展開3渡来神と習合神4女神信仰の展開第四章 国土観と神話1国土観の変遷2中世神話と中世日本紀3中世神話の諸相第五章 近世神道へ1吉田神道2天道思想とキリスト教3近世神道の諸相4国学への道終 章 「神道」の成立補 論 神道と天皇補注あとがき増補版 あとがき参考文献

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2025/02/21
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
中公新書

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