ともに走り、奏で、送る「在宅看護師」を知っていますか? 電子書籍版

  • ともに走り、奏で、送る「在宅看護師」を知っていますか? 電子書籍版
  • 1760円(税込)

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    作品内容

    【内容紹介】もっと、患者さんに寄り添った看護がしたい――患者さんと家族の、日常生活を守る力になりたい――そう考えるあなたにこそ知ってほしい、在宅看護という現場のリアル。“在宅看護”という新しい価値観や、そこで働く在宅看護師の仕事とはどういったものなのか、看護師としてどんなやりがい・学びがある仕事なのかを、実際に在宅看護師として働くスタッフたちのエピソードとともに紹介します。【こんな方におすすめ】・患者さんやご家族の暮らしを支えたい、もっと寄り添う看護がしたいと考える方・在宅看護の世界に興味はあるけれど、未経験で踏み出せずにいる方・看護師としてのキャリアに悩んでいる方・在宅看護師として大切な力を知り、高めていきたいと考える方【著者紹介】[著]鈴木 忠(すずき・ただし)たまふれあいグループ 代表1990年、日本医科大学を卒業し、東京女子医科大学消化器病センター外科に入局。96年より総合病院外科医として勤務。2004年、「医師にも経営の知識が必須」であると痛感したことから、医療コンサルティング会社に就職。病院経営の支援を行う中で地域ヘルスケアクラスター構想の着想を得る。2012年、川崎市多摩区にて、たまふれあいクリニックを開業。その後、訪問看護ステーションをはじめ、介護施設や障がい者支援事業所などを設立し、構想実現に向けて活動中。【目次抜粋】■はじめにそれはまるで、指揮者のいないオーケストラ。■Chapter1:利用者さんに教えられた、在宅看護師という生き方たまふれあいグループ 看護・リハ部 部長 佐藤奈緒子私たちの使命は「自分らしい生き方」に“バンソウ”すること・Episode1:ごみ箱から見つかった意外な「真実」とは……・Episode2:「全方位」からのサポートで、再び歩けるように・Episode3:ご家族にも伴走し、「どうすればできるか」を考える・Episode4:寄り添うことの難しさを知った、後悔の記憶・Episode5:エンゼルケアで、悲しみが笑顔へと変わるとき利用者さんから学んだ、在宅看護という新しい価値観■Chapter2:ともに泣き、笑い、悩む。在宅看護師への成長STORYたまふれあいグループ 看護・リハ部スタッフ・CASE1:病棟経験1年での転職。伴走する看護を目指して ――U看護師・たまふれあいクリニック3年目・CASE2:その人らしい生活をともにつくる「伴奏者」でありたい ――S看護師・たまふれあい訪問看護ステーション4年目・CASE3:「チーム」を強く育てる。中堅の私が考えるキャリア ――K看護師・たまふれあい訪問看護ステーション3年目■Chapter3:この仕事で磨かれるのは、あなたの“バンソウ力”!たまふれあいグループ 在宅ケア研究会在宅では、知識・技術を高めることよりも大切なものがあるご家族、他職種との連携……、基本は「コミュニケーション力」見えないものを“見る”ために「観察・洞察力」を鍛える現場で決めるのは、あなたです。対応を決定する「判断・決断力」■Chapter4:ご家族から見えた、在宅看護師の価値とは利用者さんのご家族「家で一緒に過ごしたい」――仕事をあきらめず、かなえられた看護師のリーダーシップのもと、家族みんなが一致団結「それでいいんですよ」の一言に、やっと肩の荷が下りた人との温かい関わりの中で、母らしく過ごせた時間■Chapter5:地域の人々に寄り添う、最高の舞台に立とうたまふれあいグループ代表 鈴木 忠これからの在宅看護には“地域との連携”が欠かせない!地域密着型だからこそできる、患者さんのQOL向上どんな高い技術にも、ふれあいが生む連鎖は超えられない地域医療を発展させていく鍵は、在宅看護師の存在■おわりに伴走し、伴奏し、伴送する。私たちと一緒にチャレンジしませんか

作品情報

出版社
プレジデント社
提供開始日
2025/02/17
ジャンル
ビジネス・実用

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