ビースト――ジョン・ボーナム評伝 レッド・ツェッペリンを支えた野獣のドラムス 電子書籍版
4950円(税込)
作品内容
本書はジョン・ボーナムの生涯を深く、そして楽しく掘り下げてくれる。 あの伝説のビートを演奏するためのインスピレーションとなったものに一層の光を注いでいる。これを読めば、ジョン・ボーナムの新たな面が理解できるはずだ。 ――デイヴ・グロール(ニルヴァーナ、フー・ファイターズ) 伝説のロック・バンド、レッド・ツェッペリン。 その伝説のドラマーであるジョン・ボーナム。 死後も音楽メディア(※)から「史上最も偉大なドラマー」と 称賛を受ける彼の生涯、功績をあますことなく網羅した評伝の決定版。デイヴ・グロールによる入魂の序文も必読! ※ 2016年、「Rolling Stone」誌の「史上最も偉大なドラマー100人」1位。 2007年、「Stylus」誌の「50人の偉大なロックドラマー」1位。 2009年、「Rhythm」誌の読者投票にて「史上最高のドラマー50人」1位。 2005年、「Classic Rock」誌の「ロック界の最も偉大なドラマー50人」1位。 パーカッションに魅了され、鍋釜を叩きながらキッチンを巡った5歳の頃から、 地元のバンドでドラマーとして頭角を現しはじめるとともに盟友ロバート・プラントと 出会った青年時代。ニュー・ヤードバーズへの抜擢を経て、レッド・ツェッペリンの メンバーとして世界の頂点に君臨した黄金期。そして、孤独かつ過酷なロード生活に 起因するアルコールや薬物への依存の末、死を遂げるまで。 その波乱に満ちた人生を濃密に描写。 さらにバンドへの創造的貢献、ドラマーとしての圧倒的な存在感の秘密なども徹底解剖。 レッド・ツェッペリンの真の推進力だったボンゾの伝説のプレイは、いかにして ロックを変えたのか? なぜ彼こそが「史上最も偉大なドラマー」なのか? その革新的なドラミングスタイルにも迫る! ヴェネツィア国際映画祭で10分間のスタンディング・オベーションを受けた、 初のバンド公認&全面協力のドキュメンタリー『Becoming Led Zeppelin』(日本での配給は東北新社)の公開も待たれる今こそ読んでおきたい一冊。
作品情報
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