駿台学園を最強に導き、今なお勝ち続ける 異端児 電子書籍版
1870円(税込)
作品内容
【紹介文】監督就任以降、10年間で九度の全国制覇、三度の春高優勝。高校バレーボール界の異端児が繰り出す、新機軸の数々!・データバレーをいち早く取り入れ、相手チームを完全攻略・非・勝利至上主義で将来を見据え、普段の練習はポジションフリー・上背のある中学生なら、吹奏楽部員でもスカウト・Tシャツの販売、恋愛OK、SNSも規制なし・カルボナーラはNG等、徹底的な栄養管理著者は、以下のように述べています。人間は楽なことに飛びつく半面、苦しい時に本性が出る。チームスポーツはまさしくその象徴で、チームが苦しい時、いかに我を出さずにチームのために行動できるか。選手たちにはそのための土台を築いてほしいし、それができればこの先、大人になっても逆境に耐えて、大崩れすることなく生きていけるはずだ。私も教員として、指導者として、まだまだ未熟だ。だが2014年に駿台学園の監督となり、自分が学生時代の頃から多くの方々から学び、その都度自分に落とし込んで考えてきた。そしてバレーボールの世界では、幸いなことにこの10年間で三度の春高優勝、そしてセンターコート(準決勝以降の1面コート)にも六回立った。私の経験や考え方を記し、少しでもシェアできれば。その思いで筆を取る。へーそうなのか、と同意していただくのは嬉しいが、それは違うだろう、と思われても構わない。自分なりの正解を求める中、この本が何かのお役に立てるなら、と願うばかりだ――本文より
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ