「衣食足りて礼節を知る」は誤りか:戦後のマナー・モラルから考える 電子書籍版

  • 「衣食足りて礼節を知る」は誤りか:戦後のマナー・モラルから考える 電子書籍版
  • 2200円(税込)

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    作品内容

    池上彰氏絶賛『「昔はよかった」と言うけれど』待望の続編!「日本は戦後、急速な経済発展を遂げて豊かになったが、そのかわり人々の心は貧しくなり、道徳は低下していった」「災害時や国際的なスポーツの祭典などの際、日本の人々は常に冷静かつ道徳的にふるまう。モラルの高さがうかがわれる」この相反する二つの説が、なぜか両立している現代日本。いったい、日本人のマナー・モラルは高いのか、低いのか? 各種資料をもとに、戦後日本が経済発展を遂げていくなかで、人々のマナー・モラルがどう変化していったのかを考察。なかでも日本人が「衣食足りて」の段階へと進んだ昭和30~40年代を中心に、日本社会の状況を精査。メンタリティー考察も踏まえつつ、日本人の道徳水準を見る際の視点を提示する。大好評『「昔はよかった」と言うけれど』待望の続編。

作品情報

ページ数
263ページ
出版社
新評論
提供開始日
2024/12/16
ジャンル
ビジネス・実用

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