超日米大海戦 電子書籍版
1018円(税込)
作品内容
戦術レベルのシミュレーションでは、太平洋戦争で日本が勝つことはできない―この不可能命題に挑むべく、T大学・太平洋戦史研究会の柳沢海人は量子物理学の権威・藤原教授の開発した実験装置によって仮想現実の昭和11年に転移した。彼の戦略は大和級戦艦の建造中止と正規空母の量産、さらに航空戦力を充実させることだった。開戦までに大機動部隊を編成し、史実では大敗したミッドウェーで米艦隊を撃滅するのが目的だ。かくして、三個機動部隊による作戦が発動。だが、連合艦隊に俄然有利な状況にもかかわらず、復元を図ろうとする歴史は、史実と異なる米軍の反撃を現出させた!史上初の空母決戦に勝利するのは日本か、アメリカか!?異才が贈る超架空戦記。長編戦記シミュレーション・ノベル。
作品情報
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