時空警察 特別編2 電子書籍版
990円(税込)
作品内容
こらちは既にkindleから出版している『時空警察』の三~四巻までを一冊にまとめ、少しお求めやすくしたものになっています。平安時代での任務を終え、現代日本へと帰還した亮とミカエラと孝之の三人は、そこで確かにそうであったはずの事実がいつの間にかそうではなくなっているという、不可解な事象がたくさん発生しているということを知ることになる。たとえばかつて太平洋の下にぽつとん孤立するように存在していたはずのオーストラリア大陸の位置が、いつの間にかインドネシアから見てすぐ下の位置に存在することになっていたりするのだ。そして何故このような事態が起こっているのかその原因を探るため、亮とミカエラと孝之の三人は四次元時空移動機に乗り、遠方の時空領域へ向かって移動を開始する。だが、亮たち三人の乗る四次元時空移動機が目的の時空領域に到着しかけたまさにそのとき、突然正体不明の飛行物体から攻撃を受け、亮たち三人の乗る四次元時空移動機は未知のパラレルワールドに不時着してしまうことになる。そこには牛鬼の元となったと思われる凶暴な生物が多数生息していて───果たして、亮とミカエラと孝之の運命は!? そして何故大陸の位置が突然変わってしまうというような不可解な事態は起こっているのか!?
作品情報
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