POSデータで学ぶ はじめてのマーケティングデータ分析 電子書籍版
2860円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。POSデータでマーケティング・リサーチの基本を学ぼう!この本は、POSデータ(販売状況の管理データ)の分析を通じて、マーケティング・リサーチにおけるデータの集計・分析・可視化の基礎を身につける入門書です。以下4つのコンセプトに沿って構成しました。1 POSデータのダミーデータを用い2 現実に近い分析のストーリーをもたせ3 なるべく簡単なExcel 操作で4 分析の手順やコツを自然に学べる各章の冒頭で「スーパーのマーケティング部の新人が、部長から集計や分析を依頼される」というストーリーが示され、そこで提示された課題に沿って学習を進めていきます。高度な理論の説明は控えて、実際にPOSデータの分析で求められる内容を中心に扱っています。本書を通読することで、単純集計やクロス集計、集計結果のグラフ化や検定、データ間の相関や回帰、同時に購買されやすい商品の分析方法やPOSデータから得られる指標(店頭カバー率、PI値など)の解釈などを身につけることができます。数学が苦手な方、Excelの複雑な操作が苦手な方にもおすすめです。<おすすめの用途>・インターンや就職前の独習教材として・大学のデータリテラシーの授業の教科書として・ゼミ活動の準備段階の参考書として・企業の新人、若手研修の補助教材として<本書のポイント>・ダミーデータを使って、実際にPOSデータの分析でよくぶつかる課題の解決方法を学ぶため、小売り業の現場に近いかたちでデータ分析の基礎を身につけられます。・数式をほとんど使わないため、数学や統計学が苦手でも読み進めることができます。・Excelの高度な操作は行わず、初出の操作は都度説明するため、Excelが苦手でも読み進めることができます。第0章 この本の読みかた第1章 「売り上げをまとめた資料を作っといて!」-データを集計してみよう-第2章 「売り上げ、顧客層で違うよね?」-属性ごとに集計して検定してみよう-第3章 「季節ごとの売上傾向ってわかる?」-時系列データを集計してみよう-第4章 「なにが売り上げに影響したんだろう?」-データ間の関係性を調べよう-第5章 「どの商品を同じ棚に置いたら売れやすい?」-併売の分析をしてみよう-第6章 「売れる商品を狙って入荷しよう!」-店頭カバー率とPI値から売れ筋商品を見つけよう-第7章 「新店舗、うまくいくかな?」-回帰分析で新店舗の売り上げを予測しよう-
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