「未来の学び」をデザインする 新版 空間・活動・共同体 電子書籍版

  • 「未来の学び」をデザインする 新版 空間・活動・共同体 電子書籍版
  • 3630円(税込)

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    作品内容

    「創造的な学び」を目指し、協働を通して学ぶワークショップが随所で試みられ、「コモンズ」が設けられる学校も増えた。しかし、そもそも、何をすることなの? こんにちの学習理論への転換、そしてその「面白さ」の核を具体的なかたちで示した定評ある入門書に、その後の展開をしめす対談を収録して新装復刊する。【主要目次】序章 なぜ「未来の学び」なのか学ぶって楽しい?苦しい?/頭がいいとは?/「鉄腕アトム」は作れるか/「未来の学び」を考えるためのキーワード、ほか第1章 空間学びの場とはこういうところですか?/公立はこだて未来大学での試み/建築家とのコラボレーション/グループ学習教室のデザインとその後、ほか第2章 活動学習とは先生の話を覚えることですか?/相互作用の変化のしかた/大学から秋葉原へ/ワークショップの結果/近代の教育を支えてきたもの、ほか第3章 共同体学習は一人でするものですか?/言語と歴史の共有/多様な参加の形態を保証する/境界実践と創発的学習、ほか終章 学習環境をデザインしようなぜ「デザイン」なのか/誰が「デザイン」するのか/やりながら考える、振り返る、位置付ける、すべての人に開放されたデザイン、ほか文献案内+その後の文献案内初版あとがき対談 新装版の刊行にあたって――「未来の学び」は駆動し続ける(美馬のゆり+山内祐平)コラボを面白がる「マインドウェア」/建築と学びのパラダイム転換/コロナ禍とコミュニティビルディング/「まだ、ない」コミュニティをつくること/デザインという思想、ふたたび――「ツール」と「デザイナー」/コミュニティは「周縁」から変わってゆく/そもそもなぜ「ワークショップ」か「プロジェクト」か/対談のおわりに――これから一歩踏み出す先とは

作品情報

出版社
東京大学出版会
提供開始日
2024/10/30
ジャンル
ビジネス・実用

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