変容するインドネシア 電子書籍版

  • 変容するインドネシア 電子書籍版
  • 3520円(税込)

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    作品内容

    インドネシアが日本を抜くのは時間の問題か…台頭するインドネシアの実力を知らないのは日本人だけだ。20年以上この国を見続けている著者が最新の情報と自らの観察と体験をもとにインドネシアの全体像をリアルに描いた大著。カギとなるのは「イスラーム」と「デジタル化」です。[目次]序章 なぜインドネシアに注目する必要があるのか第1部 インドネシア社会――変化の潮流と多様性第1章 インドネシア・イスラームは「非寛容」へ向かうのか第2章 インドネシア社会のデジタル化と民主主義第2部 社会・文化変容から見たインドネシア各地第3章 西部ジャワ――アートとデジタル化で変貌を遂げるバンドン第4章 中部ジャワ――ジャワ文化本場のイスラーム女性組織に見る多様なジェンダー言説第5章 東部ジャワ――イスラーム・エリートを生み出す国際派プサントレンの教育力第6章 バリ――グローバル化とジャワのイスラーム化が刺激するバリ文化復興運動第7章 アチェ――イスラーム法が施行される唯一の州第8章 中部スラウェシ、ポソ――「宗教」紛争の負の遺産をどう乗り越えていくか第9章 パプア諸州――パプアが問う国民国家のかたち第10章 東ヌサ・トゥンガラ――キリスト教徒多数派の社会第11章 スマトラ諸州――「開発」を問う森の人々第12章 ジャカルタからヌサンタラへ――壮大な首都移転構想の目指すもの第3部 コロナ禍後の世界におけるインドネシア第13章 イスラームを外交資源とするインドネシア――タリバンへの説得第14章 新冷戦が刺激する新・非同盟主義外交第15章 深まる中国との関係と華人系インドネシア人第16章 近代医学とナショナリズム――インドネシアの原点回帰終章 日本・インドネシア関係の未来に向けて あとがき参考文献索引

作品情報

ページ数
475ページ
出版社
めこん
提供開始日
2024/10/15
ジャンル
ビジネス・実用

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