アメリカの崩壊 電子書籍版

  • アメリカの崩壊 電子書籍版
  • 1320円(税込)

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    作品内容

    “向こう側”から見た引き裂かれたアメリカの真実アメリカは病んでいる。歴史上、最も死に近づいている。米国の根幹をなしていたはずの「自由と正義の死」が、目前に迫っている。トランプを破り、勝ち取ったはずのバイデン政権は、民主党支持者からさえその正統性を疑う声が上がり、各州では草の根の市民たちが自腹で選挙の監査を続けている。最も惨めなアメリカの敗北と呼ばれ、すべてのアメリカ人が怒りに震えた8月末のアフガンからの撤退失敗。作戦の無様さのみならず、水面下で進んでいた密約の話も暴露され、嘘で塗り固められた政権の実像が姿を現した。世界的な原油高、そして米国で突出するインフレ。原因は「コロナ後の景気回復」などではない。「気候変動」のためと称し、米国自身が原油の採掘をストップし、パイプラインを止め、さらに高額の失業保険を垂れ流したために、誰も働かなくなったからだ。世界の苦しみの原因の一つは、アメリカの政策が生んでいる。国境の壁建設停止による不法移民の激増は、深刻な人身売買、薬物ギャングを大量に受け入れる結果となった。完全なる失政である。驚くほど低い支持率のもと、ワクチン義務化への反発は激化するだろう。狂気に近いポリコレで小学生たちが洗脳され、新たな性犯罪も多発するようになった。子どもを愛し、秩序を求める親たちは真実を知り、怒り、行動を始めた。Youtubeを始め、SNSも検閲され、ワクチンの安全性への疑問や、選挙不正への疑いは「BAN」され、最初から存在しないものとされている。「議論の自由」も「衆知を集めて検討しようとする民主主義」もそこにはない。完全に全体主義国家の手法だ。アメリカはますます分断され、矛盾に満ち、弱くなっている。そして今、間違いなく「最期」に向かいつつある……。本書は、主要メディアからはまったくわからないアメリカのリアルを、在米35年の日本人経営者が、生活者目線から伝える渾身のリポートをまとめた1冊。フェアで自由で、明るくチャレンジする“佳きアメリカ”を愛する著者が、正義を求める草の根の人たちの声や行動も拾い上げている。「新しい希望」はそこにあるのか? それを見つける旅は、シカゴから始まる。

作品情報

出版社
方丈社
提供開始日
2024/09/06
ジャンル
文芸

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