天才なのに変態で愛しい数学者たちについて 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
難解で素晴らしい功績の数々、もちろんそれはすごいんだけど、彼らの生きた人生、人間としての奥深さは、もっともっとすごかった…!!!--------------------------------------------------------・はじめに・ピタゴラス「数」を信奉し、自ら教祖となり、市民に殺された男・アイザック・ニュートン「力」の正体を解明した近代科学の父・ゴットフリート・ライプニッツ功績はスゴイのに……地味キャラで終わった「文通王」・ベルヌーイ家実はあの偉人も子孫だった! スイスの華麗なる理系一族・レオンハルト・オイラー論文なんて朝飯前。数学史上、最多の論文を書いた巨人・ジョセフ・フーリエエジプト遠征を機に「熱」に取りつかれた男・カール・フリードリヒ・ガウス19世紀最大の数学者・オーギュスタン=ルイ・コーシー論文の扱いだけは雑だった「厳密主義」の父・エヴァリスト・ガロア過激な政治活動に傾倒し早世した若き天才・ゲオルク・カントール「無限の集合の大きさ」を考え続けた繊細な数学者・シュリニヴァーサ・ラマヌジャン直感とひらめきで偉業を成し遂げたインドの魔術師・岡潔現代数学の三大難問を解決した孤高の数学者・ジョン・ナッシュ統合失調症を克服したノーベル賞受賞者・志村五郎「フェルマーの最終定理」解決に大きく貢献した男・千葉逸人 特別インタビュー(聞き手:郷和貴)ビール大好き令和を生きる現役数学者・参考文献リスト--------------------------------------------------------
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧