新型コロナ 発症した人 しなかった人 電子書籍版
940円(税込)
作品内容
発症した人・しなかった人の違いは食生活だった!?AI解析によって明らかになった発症リスクを抑制する食品成分を大公開。100年に一度のパンデミック――。ワクチン・新薬だけでなく「食」で新型コロナの脅威から身を守る!2020年、新型コロナウイルス感染症(以下、新型コロナ)が瞬く間に世界を席巻し、それまで当たり前にできていた私たちの日常生活は大きな変化を余儀なくされました。効果的な防止策が分からない限りストレスフルな日々を過ごさざるを得ません。しかし一方で感染しても無症状、すなわち発症しない人も少なからずいます。当然のことながら、発症しなければその先にある重症化や死亡に至ることはありません。そこで、健康と食事が密接に関係しているなら新型コロナと食事も関係しているのではないかという一つの仮説のもと、1万件以上に及ぶ食生活や疾患のデータをAIで解析したところ、「新型コロナの発症と食事」に相関関係があることが発見されました。さらに世界中で発表された論文や、食品成分に関するデータ等の解析とAIによる学習を進め、ついに発症リスクを左右している可能性がある食品のリストアップ化に成功したのです。本書では、なぜ感染しても発症する人としない人がいるのかを免疫学の観点から紐解くとともに、AIを駆使して割り出した発症した人・しなかった人が多く摂っている食品成分を公開しています。ここで挙げられたデータは、食べると確実に発症する・しないといった直接的な因果関係を示すものではありません。しかし栄養学的な機能を見ると、発症リスクを左右する免疫力に少なからず影響を及ぼしている可能性があると考えられます。行動の制限によるストレスから少しでも解放され、新型コロナや感染症におびえる日々をなくすために、日常的な「食事」の面から新型コロナの発症リスク抑制のヒント与えてくれる一冊です。
作品情報
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