原子力は誰のものか 電子書籍版

  • 原子力は誰のものか 電子書籍版
  • 1100円(税込)

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    作品内容

    第二次世界大戦中、ロス・アラモス研究所所長として世界で初めて原爆を完成させ、「原爆の父」と呼ばれたオッペンハイマー。戦後、原子力委員会のメンバーとなるが、アメリカの水爆開発に反対の立場を表明し、公職を追放された。原爆の父はなぜ水爆に反対したのか?天才物理学者が全存在をかけて、政治・社会・科学のあり方を問う。〈解説〉松下竜一・池内 了(目次)まえがき/原子力時代と科学者/核爆発/今日の問題としての原子力/とわられぬ心/原子兵器とアメリカの政策/科学と現代 〈付録〉オッペンハイマー追放の経過(訳者)/米国原子力委員会事務総長 ニコルズ少将の書簡/オッペンハイマーの弁明/現著者について(訳者)*文庫版への訳者あとがき*パンドラの箱をあけた人 松下竜一解 説 池内 了

作品情報

出版社
中央公論新社
提供開始日
2024/04/22
ジャンル
ビジネス・実用
連載誌/レーベル
中公文庫

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