コミュニケーション論のまなざし(シリーズ「知のまなざし」) 電子書籍版

  • コミュニケーション論のまなざし(シリーズ「知のまなざし」) 電子書籍版
  • 1870円(税込)

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    作品内容

    コミュニケーション観の探究が社会全体を見る鍵となるのは、なぜか?──「コミュニケーション論のまなざし」は、個人や社会をどのように捉えようとしているのか。社会で言われていること、コミュニケーションを通して為されていることを、この「まなざし」はどのように捉えるのか。どのようにして、コミュニケーションは、単なる情報伝達ではなく、歴史、文化、社会の中で起こる出来事だということを、この「まなざし」は示していくのだろうか。[目次]1. コミュニケーション論のまなざし 1 まなざし(1) 大学で学ぶということ 1 まなざし(2) コミュニケーション論の地平 112. コミュニケーション論のための言語学の「知の枠組み」「言語学」を具体例として見る学問の構成のされ方 31 枠組み(1) コミュニケーション論と心理学、メタ語用論、そして言語学へ 31 枠組み(2) 言語学とは何か:導入 37 枠組み(3) 語用論とは何か 44 枠組み(4) 文化的意味範疇とは何か 53 枠組み(5) 文化的意味範疇とコミュニケーション 59 枠組み(6) 語用論の世界:直示(ダイクシス)と視点 67 枠組み(7) 言語と方言 79 枠組み(8) 言語の全体:コミュニケーション、方言、言語構造、普遍文法 88 枠組み(9) 言語構造の構成と言語変化 104 枠組み(10) 言語の全体への〈まなざし〉としての言語学:総括 1193. コミュニケーション論の「知の回路」コミュニケーション・モデルと言語学とをつなぐ 129 回路(1) コミュニケーションの3つのモデル:視点とメタ語用 129 回路(2) 情報伝達モデル 131 回路(3) 6機能モデル 141 回路(4) 出来事モデル 162 回路(5) 出来事の視点から見た文法、意味論、語用論:コミュニケーション出来事と普遍文法、再訪 174 回路(6) コミュニケーションと視点:参加者の視点、観察者の視点、相互行為の基点 182 回路(7) コミュニケーションの変容とオリゴ 188 回路(8) コミュニケーション空間の編成、オリゴの転移、主観と客観 192 回路(9) コミュニケーション論の視点/まなざし:結語 1954. 知の枠組みと回路のための15冊 201 知の枠組みのための10冊 201 知の回路のための5冊 205

作品情報

ページ数
222ページ
出版社
三元社
提供開始日
2024/03/25
ジャンル
ビジネス・実用

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