世界のねこことわざ 電子書籍版
1386円(税込)
作品内容
世界中から集めた「猫」が出てくることわざをねこ写真とともに解説!■猫が4匹いる(イタリア)■玄関の猫(スリランカ)■猫のように足から落ちる(スペイン)■袋から猫を出す(アメリカ)■角の生えた猫を待つ(インドネシア)■猫も茶を飲む(日本)などなど、猫まんさい!はるか昔から、人とともに生きてきた猫。古今東西「ねこことわざ」の数だけ、「人と猫のドラマ」がある!++++++++++++++++++++++++++ 猫は、人類の歴史とともに、あらゆる時代・地域で人と一緒に生きてきました。もともと中東の砂漠地帯に生きていたリビアヤマネコが、人と生活をともにするようになって「イエネコ」になったと言われています。そうして猫の、愛らしさ、有能さ、奥深い魅力が、世界中に広まっていったのです。まさに「古今東西、人とともに“猫”あり」です。たとえばエジプトのピラミッドの時代には、もう猫は人間に飼われていたようです。そして今では世界中のあらゆる地域で、猫と人が生活をともにしているのはご存じのとおり。(中略) こんなふうに、世界中ありとあらゆる場所と時代に「猫」は登場します。そして、人々に愛され、その中でたくさんの、猫にまつわることわざや慣用句、言い回しが誕生しました。本書はそんな、世界各地から集めた「ねこことわざ」を紹介したものです。「ねこことわざ」の世界へようこそ!(本文「はじめに」より抜粋)
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