高倉健と黒澤映画の「影武者」と呼ばれて 日米映画界を駆け抜けた男の記 電子書籍版

  • 高倉健と黒澤映画の「影武者」と呼ばれて 日米映画界を駆け抜けた男の記 電子書籍版
  • 1870円(税込)

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    作品内容

    高倉健のプライベートマネジャーとして黒澤明の在米法人の代表として裏方の役割を貫いた「影武者」が高倉健の没後10年を前にして初めて語った両雄、そしてハリウッド・スターとの日々コッポラ、ルーカスが語った黒澤明への熱い思いダコタ・ハウスでオノ・ヨーコから聞いたジョン・レノンの楽曲の存在ショーン・レノンが真夜中のラウンジで即興で弾いた「イマジン」メビウスと宮崎駿をつないだジブリ美術館黒澤明の逆鱗高倉健と最後に交わした言葉……綺羅星の如き天才表現者たちと誠実に向き合い続けた知られざる日本人類稀なる経験の記録第1章 黒澤明、高倉健との出会い『アルプスの少女ハイジ』を担当する高倉健と砂漠での初対面アメリカで見つけた『影武者』上映事故マイケル・ダグラスからのリメイク版オファー黒澤監督が指を突き付けて激怒した日他第2章 アメリカでしか見せない「小田剛一」お忍びのロサンゼルスで会った高倉健「喜劇をやりたいんだが、仕事が来ないんだ」任侠映画ファンのヤクザからトイレで……「ピストルが人を殺すんじゃないんだ」「ビル・ゲイツ」のポルシェターボを買う他第3章 人生に必要なことは健さんから学んだ小林稔侍が「そんなこと言うもんじゃない」「Tak、あとでこれを読んでくれ」次男の改名と黒澤監督の改名「とりあえず」「一応」をビジネスで使うな他第4章 「黒澤明」の大看板を背負ってジョディ・フォスターから「すべて任せるわ」「ナバホ族」の儀式と『隠し砦の三悪人』ユニバーサル・スタジオ・ジャパンは千葉の予定だったなぜ高倉健は黒澤映画『乱』出演を断ったか黒澤監督を感激させたジョン・ヒューストン第5章 世界の天才表現者からの刺激フランシス・フォード・コッポラ監督のクロサワ愛「スカイウォーカーランチ」に招かれてオノ・ヨーコが暮らすダコタ・ハウスへショーンが演奏した真夜中の『イマジン』ジョン・レノンは「新曲」を隠していたメビウスと『ナウシカ』と宮崎駿監督と他第6章 冒険と挑戦の旅の途中で…叔父は「山下財宝」を求めて消息を絶った高倉健と夏目雅子のハリウッド共演木村拓哉に特別な関心を持った理由「俺のアメリカ永住権をとってくれないか」高倉健にとって理想の死に方とは他

作品情報

出版社
徳間書店
提供開始日
2023/12/23
ジャンル
文芸

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