東京人 2026年1月号 電子書籍版
860円(税込)
作品内容
東京人2026年1月号 特集「500号記念! アーカイブス・オブ・東京人」[雑誌] 1986年に創刊した「東京人」が、2026年に40周年、1月号で500号を迎えます。建築、地形、歴史、文学など、さまざまなカルチャーを「東京」という視点から誌面に留めてきた「東京人」。雑誌の歩みを振り返りながら、「東京」と「東京人」のこれからを見つめます。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 ●【AD】●電車凸凹風景(26)JR山手線 鶯谷駅 聖と俗の谷に吹き込むは木枯らしか 絵、文・小川真二郎●東京空撮案内(49)東京タワー 写真、文・吉永陽一●January 2026 no.500 contents●[東京点画]宇野常寛「池袋より少し大人の『ケの場』に」●[東京点画]木下龍也「無言の初恋」●[東京点画]林伸次「渋谷のバーの片隅で」●特集 保存版!500号記念 Archives of 東京人 アーカイブス・オブ・東京人 写真・栗原論●【建築対談】藤森照信×五十嵐太郎「すそ野が広がった建築文化」文・磯 達雄、写真・山田新治郎●【まち対談】三浦展×南後由和「紙の上で、都市空間をアーカイブする」文・金丸裕子、写真・泉大悟●【なつかしの東京対談】泉麻人×平山亜佐子「変わりゆくまちを見つめて」文・倉田モトキ、写真・TOWA●【地形対談】皆川典久×細馬宏通「2000年代からの地形ブームを牽引?」文・浦島茂世、写真・清永洋●Tokyo Photographs 2026 Unrealな都市のReal──「東京写真」のいま 文・飯沢耕太郎●安藤瑠美/TOKYO NUDE●金川晋吾/明るくていい部屋●ときたま/透明傘は誰の物●【「東京人」とわたし】大竹昭子「肌や体感に訴えかけてくる記憶」●【「東京人」とわたし】ゆっきゅん「「東京人」読者は知らないかもしれないけど」●【「東京人」とわたし】池澤春菜「父の物語のそのつづきにーー「台湾」からひらかれた扉」●【江戸吉原】渡辺憲司「遊廓文化に対する理解の変容」●【鉄道】内田宗治「東京駅の危機から鉄道遺産まで」●【映画】川本三郎「銀幕のなかに失われた東京を探して」●【文学】南陀楼綾繁「まちに生きる、物語が生まれる」●【古典芸能】九龍ジョー「現代と格闘する「すごい手」」●【思想】苅部直「「東京とは何か?」を問い続ける」●【音楽】大谷隆之「都会の片隅で新しい曲が生まれようとしていたとき」●【マンガ】南信長「変化していく時代の記憶装置」●東京人増刊号/都市出版の書籍●「東京人」バックナンバーリスト 創刊号〜499号●東京異国ごはん巡り(19)イギリス「スワン&ライオン」本当のイギリスを、ひとくち 文・池澤春菜 写真・伊東武志●曇天記(207)太陽系の外へ 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策●都市と環境(21)今宵はホッピーをこの店で! 善福寺公園の遅野井川親水施設 杉並区 緑と生き物との共生 文・吉田はるみ●[単発読み物]劇場へ行こう! Route Theater プロデュース『Diary』 萩原成也(演出家・脚本家)/松田翔太(俳優)「答えのない答え」と化学反応●バックナンバー●定期購読●[Close up TOKYO]Interview 稲田良子(シネマリス支配人)●Books 本 瀧井一博●Books 本 尾崎世界観●今月の東京本●Culture 映画・美術・舞台・古典芸能●City 街 東京ネットワーク●東京つれづれ日誌(186)秋の「雑木林巡礼」 文・川本三郎●編集後記、次号予告●【AD】●【AD】
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