東京人 2025年11月号 電子書籍版

  • 東京人 2025年11月号 電子書籍版
  • 860円(税込)

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    作品内容

    東京人2025年11月号 特集「日記の愉しみ」[雑誌] 近年続く日記ブーム。紀貫之の『土佐日記』から約1世紀のあいだ、さまざまな日記が書かれ、読み継がれています。 手書きからパソコンへ、日記帳からSNSに変わるなか、日記には何が書かれ、そのスタイルはどのように変化していったのか。日記を読むこと、書くことのおもしろさをお伝えします。 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 ●【AD】●電車凸凹風景(24) 東武東上線 成増駅界隈 谷に流れる冷気を足元に秋の朝 絵、文・小川真二郎●東京空撮案内(47) 目黒競馬場跡 写真、文・吉永陽一●november 2025 no.498contents●[東京点画]三品輝起「ルノアールのあとで」●[東京点画]萩原成哉「演劇を創るということ」●特集 日記の愉しみ●[対談]尾崎世界観×児玉雨子 日常に最も近い文学の世界へ 文・長瀬 海、写真・竹之内祐幸●[私が読む、この日記]金子兜太『金子兜太戦後俳句日記』甘藷(かんしょ)、日銀、爆心地 長崎時代の苦悩と逡巡 文・青木亮人、写真・泉 大悟●[インタビュー]壇蜜 明日を迎える準備であり、生きていくための修行です 文・吉田千春、写真・神山陽平●[私が読む、この日記]石垣りん『石垣りんの手帳 1957から1998年の日記』 大田〜品川を点々と市井に溶け込む暮らし 文・内海宏隆●[対談]滝口悠生×古賀及子 どこにも行きつかないできごとを集めて 文・長瀬 海、写真・小原泰広●[私が読む、この日記]筒井康隆『腹立半分日記』『日日不穏』『幾たびもDIARY』『偽文士日碌』ほか SFと狂騒と笑いの狭間で 文・大森 望●[my summer diary]佐内正史 Yellow Summer●[my summer diary]高山なおみ 『富士日記』と「日々ごはん」●日記ブックガイド 誰かの人生の途中を読む、ということ 文、選・石井千湖 ●『石垣りんの手帳 1957から1998年の日記』編集記 作家の覚悟を引き継ぐ 文・織田 桂●政治家が残す、思索の軌跡 文・清水唯一朗●建築家が愛する旅とスケッチ 思考のカケラたち 文・磯 達雄●ライフとログ 日記の二面性についての考察 文・福尾 匠●東京人増刊号/都市出版の書籍●大藤沙月(卓球選手)公開! アスリートの練習日記 文、写真・温田哲亮●「日記屋 月日」店長に聞く 身体性が宿る言葉の大切さ 文、長瀬 海、写真・尾田信介●[my summer diary]森泉岳土 フィンランドの空は高かった●[my summer diary]小谷実由 虫歯と花火と猫日和●[my summer diary]平民金子 なぜ万博に通い続けているのか、今日もわからない●東京異国ごはん巡り(17) アルゼンチン「コスタ・ラティーナ」アサードが焼けるころ、ブエノスを想う 文・池澤春菜。写真・伊東武志●曇天記(205) もりあがってくる水 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策●都市と環境(19) 今宵はホッピーをこの店で! 練馬区 武蔵高等学校中学校「命を守ることと繋ぐことを学ぶ」環境教育 文・加藤十握●バックナンバー●定期購読●[Close up TOKYO]Interview 大石明恵(むすび 代表理事)●Books 本 小川公代(英文学者、上智大学教授)●Books 本 瀧井一博(法制史学者、国際日本文化研究センター教授)●今月の東京本●Culture 映画・美術・舞台・古典芸能●City 街 東京ネットワーク●東京つれづれ日誌(185) 房総半島のナウル共和国へ行く 文・川本三郎●編集後記、次号予告●【AD】●【AD】

作品情報

ページ数
148ページ
出版社
都市出版
提供開始日
2025/10/03
ジャンル
雑誌

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