東京人 2024年12月号 電子書籍版
860円(税込)
作品内容
東京人2024年12月号 特集「劇場に行こう!」思い出の劇団から2.5次元まで 日本の新劇運動の拠点となった築地小劇場の開場から今年で100年。改めて劇場の歴史や演劇人たちの証言を振り返りつつ、2.5次元、オンライン演劇など最新のコンテンツもご紹介。劇場の魅力をギュッとお届けします! 対談 宮城聰×岡田利規/長塚圭史×本多愼一郎 追悼 唐十郎 渡辺えり×佐野史郎×久保井研 インタビュー 岩崎加根子/堀尾幸男/大竹しのぶ/平田オリザ/小御門優一郎 ほか 月刊「東京人Tokyo-jin(とうきょうじん)」は1986年に、<都市を味わい、都市を批評し、都市 を創る<をキャッチフレーズに、新機軸の都会派総合誌として誕生しました。 月刊「東京人」では、 東京を舞台に生きるヒト[東京人]のあり方を模索し、彼らが創り上げていく歴史・文化・風俗・建築物・文学・風景など「東京」という舞台が生み出すさまざまな事象を、毎号の特集で探っていきます。 ●【AD】●電車凸凹風景(13) 京王線 つつじヶ丘駅界隈 風とともに晩秋の崖線をゆく 絵、文・小川真二郎●東京空撮案内(36) 多摩ニュータウン 写真、文・吉永陽一●december 2024 no.486 contents●[東京点画]茅原 健「渋沢栄一と工手学校」●[東京点画]佐々木閑「ブッダの教えとAI時代」●[東京点画]にしい「令和から昭和へ! アナクロ映像の奥深さ」●特集 劇場に行こう! 思い出の劇団から2.5次元まで●俳優座劇場 岩崎加根子(俳優)俳優座で70年 変わりゆく六本木のまちと劇場閉館●追悼 唐十郎 色褪せない作品の底力 [座談会]渡辺えり(俳優、劇作家)/佐野史郎(俳優)/久保井研(俳優、劇団「唐組」座長代行)●本多劇場 [対談]劇場と下北沢のまちをつなぐ仕掛けづくり 本多愼一郎(本多劇場グループ総支配人)×長塚圭史(劇作家、演出家、俳優)●大竹しのぶ(俳優) 井上さんが紡ぐ言葉の面白さ、物語の発想の豊かさ●[対談]演劇都市・東京の未来 舞台芸術の文脈に変動を!宮城聰(演出家、SPAC-静岡県舞台芸術センター芸術総監督)×岡田利規(演劇作家、小説家、演劇カンパニー「チェルフィッチュ」主宰)●こまばアゴラ劇場 平田オリザ(劇作家、演出家) 小さな劇場の冒険●PARCO劇場 企業が果たした劇場文化の浸透 文・後藤隆基●堀尾幸男(舞台美術家) 不可能はないーー「舞台の魔術師」が創り上げる世界観●ノーミーツ 小御門優一郎(脚本家、演出家)“今”を共有する、形なき仮想劇場●私的 新宿劇場物語 文・大笹吉雄 新宿コマ劇場/新宿文化劇場/紀伊國屋ホール/文学座アトリエ/早稲田小劇場どらま館 ほか●国立劇場 伝統芸能の拠点が抱える建替え問題 文・児玉竜一●演劇とお金のリアル 自治体にできること 北とぴあ演劇祭、やみ・あがりシアター●自社広告●新国立劇場 演劇 小川絵梨子(新国立劇場 演劇芸術監督) 公共劇場としての使命を担う2つのプロジェクト●東京芸術劇場 劇場を拠点に人・社会・まちをつなぐ 芸劇舞台芸術アカデミー/鑑賞サポート・社会共生セミナー/芸劇+まちがく●松田 誠(演劇プロデューサー) 世界に通用するコンテンツへ 2.5次元演劇・ミュージカル入門●歌舞伎町劇場 水野多恵子(歌舞伎町劇場代表)大衆演劇を新宿のエンタメに!●舞台 ハリー・ポッターと呪いの子 赤坂に世界で唯一の「魔法のまち」を創出●東京異国ごはん巡り(6) ジョージア・ロシア「カフェロシア」大地が結ぶコーカサスの味 文・池澤春菜、写真・伊東武志●曇天記(194) 橋掛りを摺り足で 文・堀江敏幸、写真・鈴木理策●都市と環境(8) 今宵はホッピーをこの店で! 檜原村、秋川、多摩川 東京の森からまち、海へ続く林業 文・木田正人●[単発読み物]阿里山国家風景区管理処 台湾 阿里山で出逢う、食文化の新しい魅力 文、写真・中村加代子●バックナンバー●年間購読●[単発読み物]日仏ジャーナリスト対談 クロード・ルブラン×川本三郎 寅さんはなぜ、フランスで共感されたのか 文・木全公彦、写真・渡辺茂樹●短期連載(4)最終回 世田谷沿線の美術家たち 東急大井町線、目黒線、東横線篇 文・池尻豪介●[Close up TOKYO]Interview 遠藤龍之介(お台場トリエンナーレ実行委員会実行委員長)●Books 本 河合香織(ノンフィクション作家)●Books 本 武田 徹(評論家、専修大学教員)●今月の東京本●Culture 映画・美術・舞台・古典芸能●City 街 東京ネットワーク●東京つれづれ日誌(174) 荷風が歩いた行徳の水辺へ 文・川本三郎●編集後記、次号予告●【AD】●【AD】
作品情報
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