シリーズ「時代の証言者」独創の太鼓打ち 林英哲 国境越え「正対構え」で打ち出す魂の響き(読売新聞アーカイブ選書) 電子書籍版
1300円(税込)
作品内容
日本の太鼓による舞台芸術の先駆者として、自作曲創作や様々な音楽家との共演を通じて脚光を浴びた気鋭の太鼓奏者が、独自の道を究めた半生を振り返る読売新聞のインタビュー連載「時代の証言者 独創の太鼓打ち 林英哲」(2017年12月~2018年1月)。デザイナー志望の浪人生が太鼓集団と出会い、合宿生活や海外公演などを経験しながら、さまざまの苦難を克服して道を切りひらいたエピソードの数々は、人間ドラマとしても興味深い。永六輔、山本寛斎、坂東玉三郎、山下洋輔、宇崎竜童の各氏ら、各界の第一人者との交流も豊富で、昭和、平成時代の文化・芸術分野の貴重なオーラルヒストリーとなっている。
作品情報
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