大学の先生と学ぶ はじめての公共 電子書籍版

  • 大学の先生と学ぶ はじめての公共 電子書籍版
  • 1760円(税込)

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    作品内容

    「公共」は2022年4月から実施されている新教育課程において、「現代社会」に代わって設置された新科目です。おそらく多くの方が「どんな科目だか具体的にイメージできない」「『現代社会』と何が違うの?」「なんでこんな科目が今登場したの?」と思い悩んでいることでしょう。そこで! 当代きっての社会科教育学者に、この科目について解説してもらうことにしました。本書は、「公共」の魅力を感じてもらうと同時に、「公共」について根源的に問い直し、そのあり方を議論していこうという、ちょっと欲張りなことをねらいにしています。「公共」という未知の世界へようこそ!【内容】序章 公共で育成がめざされる資質・能力&見方・考え方<第1部 公共の扉>第1章 今なぜ「公共」が必要なのだろうか?第2章 建設的な話し合いのできる「公共的な空間」づくり第3章 社会的な諸課題・諸問題を合理的に考察・議論するために第4章 アイデンティティの形成と「公共的な空間」<第2部 法・政治的課題を考える>第5章 日本国憲法について知ろう第6章 社会問題の解決手段としての司法と議会第7章 正義の実現にむけて第8章 司法への市民参加を考える第9章 社会生活における民法の存在意義第10章 私たちは選挙で何を問われているのだろうか?第11章 なぜ差別はなくならないのだろうか?第12章 生命倫理問題を議論してみよう第13章 日本の安全保障をどう考えるか第14章 異議申し立ての大切さを知ろう<第3部 経済・社会的課題を考える>第15章 消費者主権と高福祉・高負担社会第16章 格差社会と人口減少社会第17章 地方再生に向けて私たちのできることは何か第18章 学校への発信、生徒からの発信

作品情報

ページ数
375ページ
出版社
KADOKAWA
提供開始日
2024/09/02
ジャンル
ビジネス・実用

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