(メディカルスタッフ専門基礎科目シリーズ) 新版 筋骨格障害学 電子書籍版
5280円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。【内容紹介】 本書は、茨城県立医療大学の理学療法学科・作業療法学科の2年次に履修する「筋骨格障害と対応」の授業カリキュラムに準拠して作成されており全15コマからなる。理学療法士・作業療法士の国家試験を受けるために必要な内容が網羅されている。 近年の国家試験では、特に画像(単純X線、MRI、CT)や特徴的な図・写真を使用した問題が多数出題されており、テクニック重視の単なる机上の知識ではなく、より実践的で専門的な知識が要求されている。そのため、本書では、できるだけ多くの画像や図を掲載し、より実践的で臨床に即した内容に仕上げられている。また、章末には、茨城県立医療大学で過去に出題された学期末試験問題、整形外科領域の国家試験問題9年分を掲載し、簡単な解説も記した。これらの問題を解くことでより理解を深める工夫がされている。 筋骨格障害を理解するために、理学療法学・作業療法学を学ぶ学生はもちろん理学療法士・作業療法士の皆様にも最適の書である。【著者略歴】監修:和田野 安良(わだの やすよし)茨城県立医療大学 名誉教授著:六崎 裕高(むつざき ひろたか)茨城県立医療大学 教授【目次】第1章 運動器の構造と機能1 骨・関節の構造と機能2 関節の構造と機能3 神経の構造と機能4 骨格筋の構造と機能5 腱の構造と機能6 靭帯の構造と機能第2章 頚椎・腰椎障害と対応1 脊椎の構造と機能2 脊椎の障害第3章 上肢障害の特性と対応1 肩甲帯の構造と機能2. 肩甲帯の障害3 肘・前腕部の構造と機能4 肘・前腕部の障害5 手関節・手部の構造と機能6 手関節・手部の障害第4章 下肢障害の特性と対応1 股関節・大腿部の構造と機能2 股関節・大腿部の障害3 膝関節・下腿部の構造と機能4 膝関節・下腿部の障害5 足関節・足部の構造と機能6 足関節・足部の障害7 絞扼性神経障害第5章 筋骨格系感染症と対応1 骨・関節感染症(細菌性)第6章 関節障害と対応1 関節の障害2 関節の手術第7章 四肢循環障害と対応1 四肢の動静脈障害第8章 筋骨格系腫瘍と対応1 腫瘍総論2 骨腫瘍第9章 救急・外傷処置の特性と対応1 救命医療2 外傷第10章 骨折、脱臼、捻挫の特性と対応1 骨折2 捻挫、靭帯損傷、脱臼、軟部組織損傷第11章 上肢外傷と対応1 上肢帯部の外傷2 肩関節部の外傷3 上腕部の外傷4 肘関節部の外傷5 前腕の外傷6 手の外傷7 腕神経叢損傷第12章 下肢外傷と対応1 骨盤・股関節部の外傷2 大腿部の外傷3 膝関節部の外傷4 下腿部の外傷5 足関節・足部の外傷第13章 脊椎・脊髄損傷と対応1 脊椎損傷(脊柱の損傷)2 脊髄損傷3 脊髄の奇形・形態異常第14章 神経・筋疾患と対応1 筋ジストロフィー2 脳性麻痺3 パーキンソン病4 筋萎縮性側索硬化症総合問題参考文献索引
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