米巨大戦艦猛襲 強撃の群龍【1】 電子書籍版
847円(税込)
作品内容
1922年、突然の異変でパナマ運河が崩落し、巨艦でも十分に通行可能な「パナマ海峡」が出現する。米海軍は大艦巨砲主義を掲げ、巨大戦艦「デラウェア級」の建造に着手。一方の帝国海軍は、大艦巨砲主義では米国に勝てないと判断し、航空主兵主義で対抗する。中小型空母を大量建造し、艦名の末尾に「龍」と「鳳」をつけた空母機動部隊を誕生させる。そして昭和16年12月17日未明、米重爆撃機隊のクェゼリン環礁、さらに台湾への爆撃によって、ついに日米が開戦。巨大戦艦デラウェア級4隻を擁する米アジア艦隊は、台湾を蹂躙すると、沖縄進撃を決定する。迎え撃つ帝国海軍は、空母機動部隊で立ち向かうのだが、はたして巨大戦艦を撃沈することはできるのか!?本書は2012年6月に学研パブリッシングより刊行された『群龍の海(1)東シナ海海戦』を改題・改装したものです。
作品情報
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