文學界 2026年12月号 電子書籍版
1200円(税込)
作品内容
<新連載>羽田圭介 逆に回すベトナム戦争の不発弾が投げかける現代への深遠な問い―新境地を開く巨弾連載開始!<創作>小池水音 つめたい星姉の死後、静かに軋みつづける私。姉という星が放つ暗い光に照らされる家族の姿を描く日比野コレコ 愛は(たどり着か)ない紫は愛を信じない、多情で淫蕩な両親のせいで。不可能な愛を求めて疾走する青春劇田中慎弥 消えた文具店戌井昭人 芋パンとおれのことは忘れちまってくれい<特集>新作映画の現場から<対談>岨手由貴子×ゆっきゅんせめぎ合う「引用」と「唯一性」―『すべて真夜中の恋人たち』小林茂×濱野ちひろわからない時間をともに過ごす―『魂のきせき』<インタビュー>加藤拓也 待つ時間のドラマ―『日曜のあと』<特集>韓国“テキストヒップ”考<鼎談>前田エマ×小林裕翔×浜本奏 交換読書をやってみた書き込みから互いの声が聞こえる。3人が過ごした、読書を共有する時間<レポート>すんみ テキストヒップってなんですか?<梁貴子(ヤン・グィジャ)『願うのは私に禁じられたこと』をめぐって><書評>斎藤美奈子 男社会への闘いを挑んだ彼女の超ド級の物語<作品解説>小山内園子 三十年後の「梁貴子」現象―カーブを曲がった物語<発表七十年記念企画>豊永浩平 椿説「橋づくし」「文藝春秋」一九五六年十二月号に発表された名短篇の軌跡を、新鋭作家が辿って考えたこと<レヴュー>「共時的星叢」展遠藤協 星叢に足を踏み入れる<ロング・エッセイ>村上春樹 クリスマス・イヴのブルーズ・インプロヴィゼーション一九五四年十二月二十四日。魂のスパークを記録した歴史的セッションが誌上に再現される<緊急寄稿>阿部公彦 アン・カーソンの尻尾をつかめるか―ノーベル文学賞受賞を受けて連載完結下西風澄 計算(アルゴリズム)と霊性(スピリチュアリティ)<今月のエッセイ>師田史子 生きている鶏の話<窓辺より>篠原梨菜 散らばったわたしを拾い集める<詩歌>鈴木晴香 埒のあく冬がほしいよ<連載>江國香織×金原ひとみ 往復書簡 第4回コナリミサト 酩酊クラフト 第7回濱野ちひろ 回復について 第10回三好愛 そもそもすむすむ 第11回上田岳弘 美しい人 第12回斧屋 不完全なものにとってのparfait 第14回松浦寿輝 谷中 第18回渡辺祐真 世界文学の大冒険 第20回鈴木涼美 小さなひと 第23回藤野可織 でももうあたしはいかなくちゃ 第25回王谷晶 鑑賞する動物 第48回松浦寿輝 遊歩遊心 第87回武内佳代 小澤裕之 新人小説月評<文學界図書室>奥泉光『木蓮記』(畠山丑雄)/堀江敏幸『ロベール・クートラスをめぐる断章群』(小澤英実) 古川真人『近づくと遠ざかる船』(竹中優子)/井戸川射子『印象・スケッチ』(今宿未悠) 八木詠美『ささやかな、あるいは取り返しがつかないもの』(栗原知子)<その他>文學界新人賞告知 執筆者紹介※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。
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