文學界 2025年4月号 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
■目次より【名手の短編】筒井康隆「偽眼」町田康「猫平の話」吉村萬壱「臍」沼田真佑「いつでも、誰とでも」高橋弘希「空き家」高瀬隼子「妖精の羽ばたき」【対談】奥泉光×高山羽根子「短編はアイディアと音色」カフカ、乱歩から安部公房、SF、翻訳ミステリーまで多彩な短編の魅力【創作】大濱普美子「軒下の祈り」【新連載】小林信彦×小林泰彦「和菓子屋の兄弟」第1回 江戸川乱歩さんのこと作家の兄とイラストレーターの弟。原点は「ヒッチコック・マガジン」だった【トークライブ採録】宮本輝「なぜ「富山の薬売り」を小説に書いたか」初の歴史大河小説『潮音』の着想、富山の風土から九州取材秘話までを語る【批評】與那覇潤「80年目でつかまえて―庄司薫からの「敗戦後論」」丸山眞男と江藤淳をつないで庄司薫が引いた線は未来へと伸びて行く【第55回九州芸術祭文学賞発表】最優秀作 きのみやはる「雨粒のゆくえ」選評 村田喜代子・小野正嗣・青来有一【連載完結】筒井康隆「自伝」【今月のエッセイ】佐原愛美/森栄喜/辛島デイヴィッド【窓辺より】きり/上坂あゆ美【詩歌】花氷【強力連載陣】井戸川射子/鈴木涼美/藤野可織/渡辺祐真/頭木弘樹 ほか【文學界図書室】表紙画=下山健太郎グラフィックデザイン=REFLECTA,Inc.※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。
作品情報
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