文學界 2023年11月号 電子書籍版
1100円(税込)
作品内容
■11月号目次より【創作】長嶋有「シーケンシャル」僕とMSXを乗せて、バスは狛江の町を回る。思い出すのは80年代、パソコンを「やっていた」僕らのこと――杉本裕考「ジェイミー」奥野紗世子「享年十九」小林エリカ「風船爆弾フォリーズ」 短期集中連載 最終回【対談】高瀬隼子×市川沙央「小説家になるために必要なもの/差し出したもの」「芥川賞」はどんな賞? 「それはご自身の話ですか」にどう答える? 経験と創作、当事者性の問題に迫る初対談柴田聡子×川野芽生「言葉を空に投げる」ミュージシャンで詩人の柴田氏と、歌人で小説家の川野氏が、文学と音楽の世界から「ことば」をみつめなおす【特別インタビュー】吉本ばなな「思想だけが人と人を繋ぐ――「小説家としての生き方」を語る」【新連載】真山仁「秘すれば花――玉三郎の言葉」金川晋吾「でもだからこそ日誌」【批評】四方田犬彦「零落の賦」 新連載第二回 神々の流竄【リレーエッセイ 私の身体を生きる】藤原麻里菜「捨てる部分がない」【巻頭表現】千種創一「Coin Laundry」【エセー】榎本空/平沢逸【Author’s Eyes】大島育宙「不完全訃報マニュアル」【強力連載陣】砂川文次/宮本輝/奈倉有里/王谷晶/辻田真佐憲/江崎文武/藤原麻里菜/平民金子/松浦寿輝/犬山紙子/住本麻子/渡邊英理ほか※「文學界」電子版は、紙雑誌版とは一部内容が異なる場合、また、応募できないプレゼントや懸賞がある場合があります。ご了承のほど、お願いいたします。
作品情報
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