台北・歴史建築探訪 日本が遺した建築遺産を歩く 増補版 電子書籍版
2970円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。■2019年に発刊した『台北・歴史建築探訪』に、 約40件の歴史建築を加え、約210件の歴史建築を網羅した増補版が登場。台湾在住作家である片倉佳史氏が、台北市内に残る日本統治時代の建築物を20年ほどかけて取材・撮影してきた渾身作で、豊富なカラー写真と、歴史、文化、地理などの要素を盛り込んだ、詳細な紹介文が魅力。2019年発刊の初版では、台北を11のエリアにわけ、171件の歴史建築を紹介していますが、今回発刊する増補版では、約40件を新規追加。日本人と台湾人がともに暮らした半世紀を振り返ることができ、さらには、また台湾を旅したくなるような豊富な情報が詰まった一冊です。 [目次]1 官庁建築が点在する行政エリア 總統府周辺2 島都・台北市の中心街を歩く 國立臺灣博物館周辺3 日本時代の繁華街と台北発祥の地 西門町・萬華周辺4 知られざるもう1つの内地人街 旧台湾総督府専売局周辺5 帝国大学とともに発展した文教エリア 國立臺灣大學(旧台北帝国大学)周辺6 新興開発地に点在する歴史建築たち 台北市東部7 「勅使街道」を中心に発展した市街地 台北市北部8 台湾ならではの風情を残す家並み 迪化街・圓環周辺9 台北郊外でも歴史建築散歩 圓山・士林・内湖10 知られざる郊外の建築遺産 文山・松山・南港11 温泉郷に残る日本統治時代の建築群 北投・陽明山【著者略歴】片倉 佳史 (かたくら よしふみ)1969年生まれ。武蔵野大学客員教授。早稲田大学教育学部教育学科卒業。台湾を学ぶ会(臺灣研究倶楽部)代表。台湾に残る日本統治時代の遺構を探し歩き、記録している。妻である真理氏との共著『台湾探見 ちょっぴりディープに台湾体験』『台湾旅人地図帳』(ともにウェッジ)も好評。この電子書籍は株式会社ウェッジが刊行した『台北・歴史建築探訪 日本が遺した建築遺産を歩く 増補版』(2023年7月19日 増補版第1刷)に基づいて制作されました。※この電子書籍の全部または一部を無断で複製、転載、改竄、公衆送信すること、および有償無償にかかわらず、本データを第三者に譲渡することを禁じます。
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