なぜ、おかしの名前はパピプペポが多いのか?言語学者、小学生の質問に本気で答える 電子書籍版
1870円(税込)
作品内容
言語の本質に迫る、小学生からの素朴な疑問の数々。授業をのぞくような感覚で読むうちに、ことばの旅は始まっている!小学生からの質問に、言語学者が本気で答えます!Q.パピコ、ポッキー、アポロ、チョコパイ…etcお菓子の名前にパピプペポが多いのはなんで?Q.日本語には「゛」「゜」が付く文字と付かない文字があるのはなんで?Q.「にぴき」「ごぴき」はなんで間違いなの?Q.日本は「にほん」と呼べばいいの? 「にっぽん」と呼べばいいの?Q.ポケモンのピィとグラードン、なんでグラードンのほうが強そうなの?Q.岩手のおじいちゃんのしゃべり方が違うのはなんで?著者が実際に小学校でおこなった特別授業を書籍化!小学生の純粋かつクリティカルな疑問に答えるうちに、メディアも注目する新進気鋭の言語学者に新たな発見が。言語学をもっと身近に、もっとわかりやすく!\俵万智さん推薦/ただでさえ面白い川原先生のお話が、さらに分かりやすく刺激的になっている。小学生はもちろん、かつて小学生だった大人にも薦めたい。目次はじめまして、言語学者です朝礼:ことばはおもしろい1時間目:濁点「゛」のなぞ2時間目:「ぱぴぷぺぽ」にまつわるエトセトラ3時間目:子どもの言い間違いを愛でる昼休み:「わかった?」って聞いちゃダメ4時間目:プリキュアに似合う音5時間目:ポケモンの進化は名前でわかる6時間目:原始人のしゃべり方7時間目:世界と日本の多様なことば放課後:まだまだ質問に答えるスペシャル対談:橋爪大三郎×川原繁人 ~社会学者と言語学者が考える「学び」とは~
作品情報
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