電気技術者の実務理論 ―短絡・地絡現象の解析から保護協調の整定まで― 電子書籍版

  • 電気技術者の実務理論 ―短絡・地絡現象の解析から保護協調の整定まで― 電子書籍版
  • 3520円(税込)

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    作品内容

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。※この電子書籍は紙版書籍のページデザインで制作した固定レイアウトです。ワンランク上の電気技術者となるための実務的な知識を詳細に解説 本書は高圧受変電設備の保守現場で生じる短絡や地絡をはじめとするさまざまな現象を理論的に分析し、計算することができるよう、事例や計算例を交えて詳細に解説した実務書です。 電気工学をはじめとするさまざまな知識をどのように考えれば、現場で遭遇するトラブルや事故などの解析に応用することができるのか。ベテラン技術者のノウハウが詰まった書籍になっています。1.短絡電流1.1短絡電流の計算1.2配電線の三相短絡1.3低圧回路の三相短絡1.4三相回路の単相短絡1.5単相3線式回路の短絡1.6V結線変圧器の短絡1.7遮断容量選定の考え方2.過渡短絡電流2.1過渡短絡電流の最大波高値2.2対称値と非対称値2.3遮断器の遮断電流2.4高圧機器の短時間耐量3.高圧受電設備の過電流保護協調3.1小規模受電設備の過電流保護協調3.2中規模受電設備の過電流保護協調3.3大規模受電設備の過電流保護協調3.4電力ヒューズによる機器の保護4.変流器4.1CTの過電流特性4.2CT二次電流引外し方式4.3V結線CTの負担計算4.4CTの二次電圧5.高圧線路の地絡5.1健全時の電圧と電流5.2完全地絡時の電圧と電流5.3地絡電流の検出5.4地絡電圧の検出5.5地絡継電器5.6完全地絡電流5.7配電線の地絡特性5.8間欠地絡5.9もらい事故5.10ケーブルの地絡保護5.11高圧ケーブルの絶縁測定6.高圧地絡の故障計算6.1配電線の地絡電流6.2配電線の残留電圧7.配電線の地絡保護協調7.1地絡保護協調7.2地絡継電器の整定値変更7.3DGRの動作協調7.4配電線の再閉路8.PAS・UGS8.1SOG動作8.2GRの二重設置8.3PASによる受電操作8.4PAS・UGSの特異現象8.5PASの保守管理9.低圧回路の漏れ電流9.1回路方式と漏れ電流9.2地絡時の対地電圧9.3非接地回路の地絡検出9.4漏れ電流I0と絶縁管理9.5有効漏れ電流の測定10.B種共用接地による対地電圧の上昇10.1対地電圧上昇と地絡事故10.2B種共用接地による対地電圧の上昇10.3対地電圧とバリスタの選定10.4対地電圧上昇と漏電遮断器の誤動作11.インバータとクランプメータ11.1インバータの漏れ電流11.2クランプメータの特性12.変圧器の励磁突入電流12.1変圧器鉄心内の磁束12.2鉄心の磁化特性12.3磁束と励磁電流12.4励磁突入電流の特性12.5負荷の特性と残留磁束12.6励磁突入電流の抑制12.7励磁突入電流の求め方13.変圧器励磁電流とΔ結線13.1奇数高調波電流の特性13.2変圧器の結線と第3高調波14.高圧コンデンサの取扱い14.1コンデンサの構造と保護方式14.2コンデンサの放電装置14.3コンデンサと再点弧現象15.高圧コンデンサの突入電流15.1単独コンデンサの突入電流15.2並列コンデンサの突入電流15.3突入電流の特性15.4突入電流と瞬時電圧降下

作品情報

ページ数
242ページ
出版社
オーム社
提供開始日
2023/07/21
ジャンル
ビジネス・実用

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