NEW MEDIA(月刊ニューメディア) 2024年9月号 電子書籍版
1150円(税込)
作品内容
創刊500号特集 2025年の5大メディア論・10大技術論 『月刊ニューメディア』は放送、通信、IT分野の新技術、新事業、新戦略の専門ビジネス誌です。本号の見どころは、「創刊500号特集 2025年の5大メディア論・10大技術論 各分野の第一人者に聞く、近未来への指針!」です。1983年11月創刊の『月刊ニューメディア』は、本号で創刊500号を迎えます。そこで、5大メディア論(インターネット、半導体、VR、放送制度、IOWN)、10大技術論(手話と情報アクセシビリティ、災害対応と情報、災害とメディア、コンテンツの真正性と透明性、脱炭素と放送局経営、5G放送、地上波4K放送、生成AI、量子コンピュータ、人口減少時代のケーブルテレビ)を各分野の第一人者が論じ、近未来への指針を示します。/そのほか、「連載特集『2030ケーブルビジョン』(8) 今後のケーブルテレビ事業の基盤『FTTH化と地域IX構築』」、「NHK『技研公開2024』レポート 『Webベース放送メディア』とは何か」、「地域BWAとローカル5G これまでの軌跡と今後の展望 地域BWAもローカル5Gもこれからまだまだ伸びる」などの特集・記事も見どころです。 ●2 【広告】岡山放送株式会社●3 【広告】株式会社サーティファイ●4 目次 / 4 【広告】株式会社エイ・コスモス●6 創刊500号特集 2025年の5大メディア論・10大技術論 各分野の第一人者に聞く、近未来への指針! / 6 「創刊から40年を想う」発行人メッセージ 天野 昭 月刊ニューメディア発行人 / 6 ■Internet論 グローバル共通価値の創造が駆動する次世代インターネット 中尾彰宏 東京大学 教授●10 ■半導体デジタル富国論 半導体1兆ドル産業時代に向けたビジネスモデルの変革 若林秀樹 東京理科大学 教授●14 ■VR未来論 VR誕生30年 これからどこへ向かうのか 廣瀬通孝 東京大学 名誉教授●16 ■放送制度の展望 無線周波数が鍵を握るメディア産業の将来 吉井 勇 月刊ニューメディア編集部 ゼネラルエディター●18 ■IOWNが動き始めた 2032年の目標は大容量125倍・低遅延1/200・低消費電力1/100 林 雅之 NTTコミュニケーションズ イノベーションセンター IOWN推進室 エバンジェリスト/シニアエキスパート●20 ■手話と情報アクセシビリティ ろう者と創り出す手話によるスポーツ実況 篠田吉央 岡山放送 情報アクセシビリティ推進部●22 ■災害対応と情報 災害直後・初動期における「情報」活用 臼田裕一郎 防災科学技術研究所 総合防災情報センター長、菅野 拓 大阪公立大学 准教授●24 ■災害とメディア 北陸朝日放送の地域復興 地域のプロスポーツと組む 能田剛志 北陸朝日放送 代表取締役●25 ■コンテンツの真正性と透明性を守る ソニーの「真正性カメラソリューション」 池尾俊輔 ソニー イメージングエンタテインメント事業部 クラウドビジネス室 シニアマネジャー、櫻木僚一 ソニー メディアソリューション事業部 シニアマネジャー●26 ■脱炭素と放送局経営 NHKの現在地を環境経営事務局長・栫氏に聞く●28 ■5G放送動向/■地上波4K放送 世界的規模で展開される「5G放送」 阪本徳男 国際放送技術評論家●30 ■生成AI アップルの生成AI戦略 西田宗千佳 フリージャーナリスト●32 ■量子コンピュータ 量子コンピュータの現在と5年後 大関真之 東北大学大学院 情報科学研究科 情報基礎科学専攻 教授/東京工業大学 理学院 物理学系 教授/シグマアイ 代表取締役●33 ■人口減少時代のケーブルテレビの新しい役割 日本版シュタットベルケとしての可能性 白石智宙 広島修道大学 助教●34 ミハル通信とトヨタ自動車 未来創生センター トヨタ製ロボットの遠隔操縦デモを共同で実施 イマーシブ音声・映像の極超遅延伝送で操縦●38 NHK「技研公開2024」レポート 「Webベース放送メディア」とは何か 松村欣司 NHK 放送技術研究所 ネットサービス基盤研究部 シニア・リード、藤井亜里砂 同部 シニア・エキスパート 西村 敏 同部 チーフ・リード、大竹 剛 同部 チーフ・リード●41 ビジュアル・グラフィックス(VGI) ブラウザ感覚でクラウド制作 実にアイデアに富む「Mass」提案●42 放送文化基金が50周年 贈呈式で手話が活躍●43 【シリーズ】Mizuno’s EYE 霞が関で仰天人事! 総務事務次官に初の技官 「総務省接待事件」謹慎組も続々復権 水野泰志 メディア激動研究所 代表●44 【連載】Mr.Tedのアメリカ最新メディア速報(171) Venu Sportsは破壊者か、救済者か テッド若山 米国放送業界アナリスト/NSIリサーチ 代表●45 【連載】KoreaメディアWatch(79) 韓国KBSの受信料分離徴収は合憲判決 受信料収入減でも研究開発投資は継続 趙章恩 ITジャーナリスト/KDDI総合研究所 特別研究員●46 【連載】戦略で読み解く放送技術(18) IP化は進む、残るは「マインド」 日本はどれだけ共闘できるか 小寺信良 ジャーナリスト/AV機器評論家●47 【連載】生成AI 国際WAVE watch(8) 園田公一 IPコンサル/MediaTech ELSI R&D 代表●48 連載特集「2030ケーブルビジョン」(8) ネットワーク編 今後のケーブルテレビ事業の基盤「FTTH化と地域IX構築」 / 48 FTTH化と地域IX構築を主軸としたケーブルテレビインフラ「10の取り組み」 斎藤重成 日本ケーブルテレビ連盟 ケーブルインフラ委員会委員長/JCOM 常務執行役員 技術部門長●52 NCT 自社構築とシェアドアクセス方式を組み合わせ データに基づく最適な手法でオール光化へ●55 ケーブルテレビ(株)など栃木県の事業者 ケーブルテレビ事業者共同の地域IX「tochigix」 ガバメントクラウド対応でBtoGも強化中●58 地域BWAとローカル5G これまでの軌跡と今後の展望 地域BWAもローカル5Gもこれからまだまだ伸びる 宮川修一 阪神ケーブルエンジニアリング 取締役 事業部担当●62 【連載】宇宙ニューメディアの新潮流(28) 中国も新規参入して市場価値を高めている各種の宇宙浮動産業 神谷直亮 衛星システム総研 代表/日本衛星ビジネス協会 理事●65 【連載】未来へのオフロード ~道なき道を切り拓く次世代モビリティ最先端レポート~(19) 補助金によるEV充電器普及は限界を迎える 石川 温 ジャーナリスト●66 「JANOG54奈良」報告●68 BETWEEN●70 【広告】OCO株式会社
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