「おどろき」と「ふしぎ」に満ちあふれた 人体と病気まるわかり大全 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
情報過多時代を生き抜くための医学・健康知識を「伝わる言葉」で徹底的にわかりやすく発信。誰でも読める医学の超基礎!【第1章】栄養素を入手せよ!〔消化器〕1│どうして私たちは食べるのか?2│消化とは「化石の発掘」のようなもの3│消化管は「ちくわ」である4│結局、糖質は敵なのか? 味方なのか?5│消化酵素は浮気をしない6│お腹をめぐる冒険! 3大栄養素の行方を追え!7│1日につくられる唾液の量は◯◯リットル!?8│のどはJR福島駅に似ている9│食道は特急列車である10│胃は塩酸のシャワールームである11│十二指腸は高速道路のジャンクションである12│小腸の長さは6~7mもある13│肝臓は入国審査官である14│膵臓は大谷翔平である【第2章】酸素を入手せよ!〔呼吸器〕1│呼吸は「焚き火」に似ている2│肺は「スイミー」である3│延髄は呼吸の司令塔である【第3章】栄養素と酸素を届けよ!〔循環器〕1│心臓は物流の配送センターである2│血液の赤血球は配送トラックである3│血液循環を「牛乳配達」で理解する4│冠動脈は「まかない料理」を提供する5│心筋細胞は「観客席でウエーブ」をしている【第4章】不要物を排出せよ!〔腎臓〕1│侮れない! 尿の重要な役割2│尿がつくられる量は想像よりもずっと多い3│尿が大量生産される「おもちゃ箱理論」【第5章】からだの環境を一定に保て!〔代謝、内分泌〕1│人体は「フィードバックシステム」を持っている2│神経は「電話」、ホルモンは「郵便」3│自律神経の働き「闘争か逃走か」4│血糖値は低いほうが危険?5│体温はエアコンの設定温度のごとく守られる6│塩分濃度、水分量の調節は少数精鋭【第6章】侵入者を排除せよ!〔免疫、アレルギー〕1│免疫とは? 侵入者とお客さんはどう見分ける?2│感染症を引き起こす「異物」たち3│ウイルスは生物ではない!?4│DNAとRNAって何?5│免疫システムを「戦国時代」で理解しよう6│細胞性免疫には「悲しみのドラマ」がある7│「炎症」は免疫細胞たちの戦いの軌跡8│その血液型同士は、混ぜるな危険!【第7章】周囲の異変を感知せよ!〔感覚器〕1│感覚器官は「実況中継」するのが仕事2│「運動神経がない」なんてあり得ない!3│情報伝達は「バケツリレー」である4│眼はカメラと同じである5│眼が近くにも遠くにもフォーカスが合う理由6│なぜ、死亡確認のとき眼に光を当てるのか?7│耳の奥には「かたつむり」がいる8│空気と太鼓と骨と液体の「振動リレー」で音は聞こえる9│なぜ、耳のかたつむりにはツノが3本あるのか?10│皮膚、自分と世界の境界線には「国境警備隊」がいる11│辛さは味覚ではない!?12│かき氷のシロップはぜんぶ同じ!?【第8章】からだを支えよ! 動け!〔運動器〕1│魚はなぜ足が必要ないのか?2│ただし、ガイコツだけでは動かない3│骨と筋肉は、「あやつり人形と糸」の関係にある4│全力疾走を続けても疲れない筋肉がある5│軟骨はエアバッグ、靭帯はシートベルト6│背骨はハンバーガーである【第9章】脳、からだの総司令官〔脳、神経〕1│ヒトを人間たらしめている黒幕2│脳のコンセントに神経が刺さっている3│脳の不思議、大脳にしわがたくさんあるワケ4│なぜ、私たちはそれを「がまん」できるのか?5│私たちは「タツノオトシゴ」のおかげで生活できる6│脳細胞は極度の偏食である7│からだの成長と老化の境界線は?
作品情報
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