時代〈とき〉のなかの歌舞伎 電子書籍版
3300円(税込)
作品内容
※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。歌舞伎評論家に焦点をあてることから、歌舞伎において批評とは何か(かつての「評判記」との違いは何か)、批評とは何か、歌舞伎の「芸」とはどのようなものか、そして、歌舞伎とは何かを考える。新たな時代の状況の中で、歌舞伎の意味を根底において考えようとした、明治の三木竹二から昭和の郡司正勝・戸板康二までを取り上げて、「人間」と舞台との関わりを、問い直す。著者は歌舞伎批評の第一人者。
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