季刊 出版指標2024年夏号 電子書籍版

  • 季刊 出版指標2024年夏号 電子書籍版
  • 4400円(税込)

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    作品内容

    ※この商品はタブレットなど大きいディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大することや、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能が使用できません。注目される出版ジャンルやテーマを取り上げる特集と月次の出版統計を中心に、毎月出版市場の動向をレポートする業界唯一の専門情報誌。[第1特集]2024年上半期 書籍・雑誌分野別動向●紙+電子出版市場 上半期の紙+電子市場は 1.5%減の7,902億円 紙は5.0%減、電子は6.1%増●書籍 書籍推定販売金額は3.2%減 文芸書・ビジネス書上向き、店頭は約2%増●雑誌 雑誌7.8%減、 コミックス約17%の減少 週刊誌の返品率は5割に迫る[第2特集]2024年上半期 電子出版市場●市場規模は6.1%増の2,697億円 コミック6.5%増、書籍2.2%増、雑誌4.8%増[第3特集]子どもの読書の現在地 [後編]●学校図書館とリアル書店の現状から考える “子どもの読書環境を整える”こととは?【特集の概要】前編では、「全国学力・学習状況調査」の「質問紙調査」における読書時間の質問結果から子どもたちの読書の現状をみてきた。その結果、2014 ~ 19 年頃までは子どもたちは比較的本をよく読んでおり、それが児童書の販売額や図書館での児童書貸出冊数にも表れていた。しかし、コロナ禍以後の21年以降は読書を「全くしない」子どもたちが増加し、読書をする子どもたちの読書時間も減りつつあるのではないかと述べた。さらに、自治体の読書調査の結果から、子どもたちの読書に学校図書館と書店が大きく関わっていることをみてきた。後編ではその学校図書館と書店の現状をみるとともに、子どもの読書が抱える問題点についても考えていきたい。 (高橋史子)【その他コンテンツ】● 書籍・売れ行き良好書● Mook Ranking● Comic Ranking● Books Trends書籍分野のトピックスや新刊情報● Magazine Trends雑誌分野のトピックスや売れ行き動向分析● 創刊・休刊・刊行変更一覧● 電子出版電子ストアの売れ行き良好書ランキング● 業界動向News File、出版業界の主な出来事● 出版統計推定販売額・返品率、書籍・雑誌の部門別統計(新刊点数・発行部数・発行金額・平均価格)など(季刊・88頁)

作品情報

ページ数
89ページ
出版社
出版科学研究所
提供開始日
2024/08/02
ジャンル
ビジネス・実用

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