藤原道長 「御堂関白記」 (下) 全現代語訳 電子書籍版
30%OFF
1540円(税込)
1078円(税込)
作品内容
この世をばわが世とぞ思う望月の欠けたることもなしと思えば―三女威子を後一条天皇の中宮に立て、ついに「一家三后」を実現した道長。宮廷での栄華が極まる一方で、その明るさに胸病、眼病が暗い影を落としはじめる。政治から身を引き、極楽往生を願う晩年の日々。いまに残る日記の最終条は念仏「十七万遍」であった。平安時代最強の政治権力者の日記、ここに完結!
作品情報
同シリーズ
作者の関連作品作者の作品一覧
この作品が好きな方はこちらもおすすめ