ワンダーJAPON(8)~日本で唯一の「異空間」旅行マガジン!~ 電子書籍版
1320円(税込)
作品内容
伝説のサブカル誌「ワンダーJAPAN」が名前を少しだけ変え、新たに登場した「ワンダーJAPON」、第8号になります。今号の特集は、「高知・徳島 異空間旅行」です! 以下にいくつか内容をご紹介しましょう。レトロという言葉だけではすませたくない、SFチックな カッコいいデザインで、美しい館内では丸窓からさまざまな魚も見える、超楽しめる足摺海底館。サンゴだらけの海のそばにあり、一時は観光バスがひっきりなしに お客を連れてきていた、その名も「竜宮城」と呼ばれる珊瑚博物館。1967年に着工し、自らレンガを敷き詰めてセルフビルドを続け、2024年になっても完成していないお城のような喫茶店 (オーナーは、徳島のガウディと呼ばれているらしい)。大きなウミガメの造形を作りながら、わざわざ顔を 通りからは見えない方向に向かせたウミガメ公衆電話。ほかにも、膨大な量の張り紙が貼られたバーの中で、ガスバーナーで火炎放射しているのはそのお店の店主だったり、ファミリーレストランと銘打っているのに、店の前には10メートルのジョーズが飾ってあったり。そして工場や、遺構、気になる建築、変わった神社など、超ボリュームで南四国の圧巻ぶりを伝えてくれます。特集以外にも、知る人ぞ知る、ビッグスケールな某テーマパークの 廃墟や、大好評の「不思議な神社仏閣」、都築響一さんが オープンさせた、鳥羽SF秘宝館の再現とラブドールだらけの 衝撃の大道芸術館、などなど、第8号は恐ろしいほどの 多彩な見どころに満ちた一冊です。……おっと、今号はそれで終わりではないのです。巻末では、ほとんどの読者の方が唖然とするであろう「ループ魚道」の世界を 徹底追求しています。ゴツゴツとしたコンクリートの造形がたまらない、機能美に満ちた建築物をたっぷり味わえます。
作品情報
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