“歪んだ法”に壊される日本 事件・事故の裏側にある「闇」 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
宮台真司氏(社会学者)推薦!「専門家のゴマカシが蔓延する国で、私たちは「空気の支配」から真の公共へ脱却できるか。痛快だが、とても痛い!」この国が真の法治国家になるために必要なものとは――・なぜ市民が冤罪の犠牲になるのか?・なぜ政治家へのヤミ献金はなくならないのか?・インボイス制度導入前に私たちが知らなければならない「消費税の誤解」とは?歪んだルールのまま選挙をし、増税し、原発を動かしても、この国は良くならない。「法と社会の乖離」を指摘しながら、YouTube・ウェブ記事で信頼を集める弁護士が、今私たちが知っておくべき5つのテーマを深く、わかり易く解説した、渾身の日本社会論にして必読のノンフィクション!第一章 刑事司法が「普通の市民」に牙をむくとき~日本の刑事司法制度で被告の訴えは届くか 第二章 「日本の政治」がダメな本当の理由~「公選法」「政治資金規正法」の限界と選挙買収の実態第三章 東電旧経営陣への一三兆円賠償命令という「異常な判決」~「原子力損害賠償請求法」とガバナンスなき電力会社第四章 「消費税は預り金」という“虚構”が日本経済を蝕んでいる~転嫁困難な中小企業が置かれた厳しい環境第五章 交通事故の加害者が“つくり出される”とき~「自動車運転過失致死傷罪」による事故原因究明は正しいか終章 “歪んだ法”をなくしていくために~急がれる法教育の導入
作品情報
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