成功する人の残酷な思考術 電子書籍版
220円(税込)
作品内容
【まえがきより抜粋】私たちは、自由に生きていくことはできない。生活していくためには働かなければならず、働くということは時間的な制約を受けるということだ。成功者は、そうした因果から自由な人間。要するに、金と時間がある、ということだ。自由を得るために、彼らは大切なものを犠牲にしてその対価を払ってきた。そう、非情になることで。等価交換とは、そういうことだ。優勝劣敗、弱肉強食。大切なものを捨て去る覚悟がなければ、結局何もできはしない。そう、世界は残酷なのだ。本書に書かれているのは、成功者のごくシンプルな行動原理だ。成功者と凡人は何が違うのか。それを選択するかしないかはあなた次第だが、少なくともあなたには幸福者であって欲しい。「知らない」ということは、恐ろしいことだ。成功者になるためには何をしなければないのか、高みを目指すあなたへ、この本を捧げよう。【目次】成功の代償とは/沈黙は「無能」/自分は卑怯者であることを自覚する/生ぬるい「情」を捨てる/敵は徹底的に打ちのめす/情に左右されずに優先順位をつける/金を稼ぐことに照れない/お客様は「悪魔」と考える/プロセスを省みず、結果を重視する/「いくら金を借りられるか」を知る/努力は結果を出す手段にすぎない/欲望の本質に成功がある/最後に信じられるのは「自分」/平穏な幸せを求めない/家族は麻薬/一切の噂を無視する/自分を第一に考える/脳で現実をねじ曲げる/平然と嘘をつく/親切を「技術」として使う/仲の悪い人同士をあえて衝突させる【著者】いつか(旧:角川いつか)生粋の江戸っ子。広告・出版業界で、コピーライターとしてキャリアを積んだ後、2003年に作家デビュー。著書は30冊を越える。恋愛・結婚についての辛口エッセイから、ビジネスマンの成功と孤独を描いたハードボイルドタッチのベストセラー、東京に残る江戸文化を紹介するガイドブックを執筆している。書籍『成功する男はみな、非情である。』『ヤッパリ!別れたほうがイイ男』『恋の品格』は、アジア各国で翻訳された。また、旅行作家として世界40ヵ国以上を駆け巡り、各国、各界に多彩な人脈がある。アプリ『デキる人は「出逢い」を必ずモノにする』は、ブック部門2位となった。
作品情報
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