がん治療に殺された人、放置して生きのびた人 電子書籍版
1320円(税込)
作品内容
2人に1人が、がんにかかる時代の必読書!「早期発見・早期治療で、がんは治る病気になった」そう言われ始めて数十年。でも、本当にそうでしょうか。元気な人が人間ドックなどで「がん」を見つけられ、治療をするとみるみるやせ細って、あっという間に逝ってしまう。国をあげて早期発見に励んでいるのに、1981年から40年近く、がんは日本人の死因1位。ちっとも治る病気になっていません。本当にがんは治療していいのか。それとも放置したままがいいのか。その「答え」が本書にあります。本書では、がんを「治療」した人、「放置」した人の、その後の経過をくわしく検証してあります。治療のベルトコンベアに乗る前にぜひ読んでおいてください。
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