科学2025年3月号 電子書籍版
1760円(税込)
作品内容
月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。【特集】マルチメッセンジャー天文学の時代ニュートリノで探る非熱的宇宙のすがた……石原安野重力波で宇宙をみる……関口雄一郎マルチメッセンジャー宇宙物理学とは何か?……吉田?滋重力波・ニュートリノ天体を 「観る」……田中雅臣X線観測が拓くマルチメッセンジャー天文学……岩切?渉重力波検出器と電磁波対応天体の観測衛星……都丸隆行・米徳大輔[巻頭エッセイ]科学書に「献辞」があった時代……田中一郎2匹で1匹――クシクラゲの融合現象……城倉?圭学習物理学――AIと物理学の融合……橋本幸士[氷河の保護の国際年]ヒマラヤの氷河の現状……坂井亜規子日本の氷河……福井幸太郎[新連載]夜の教室からリュウグウへ――定時制高校科学部の挑戦1〈インタビュー〉そもそものはじまりから現在まで――顧問・久好圭治さんに聞く……久好圭治[連載]言語研究者,ユーラシアを彷徨う8 最後の話者たち 満洲語・モンゴル諸語の生きた化石――ダグール語……風間伸次郎3.11以後の科学リテラシー146……牧野淳一郎日常身辺の確率的諸問題13 この池には魚が何匹いるか?……原?啓介[科学通信]大隅基礎科学創成財団の7年……大隅良典緑藻ボルボックスの新種?ビワコボルボックス――古代湖で固有種を初めて発見……野崎久義次号予告表紙デザイン=佐藤篤司
作品情報
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