科学2024年9月号 電子書籍版

  • 科学2024年9月号 電子書籍版
  • 1760円(税込)

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    作品内容

    月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。【特集】絶滅危惧種の再導入をめぐる動向と課題絶滅危惧種の“導入”――危機対応としての取り組みと課題……宮下直絶滅危惧種の保全における遺伝情報の役割――基礎から先端研究まで……中濱直之ワンプランアプローチによる絶滅危惧種保全活動――遺伝資源保存の役割……大沼学腸内細菌移植によるライチョウの野生復帰の試み……土田さやか・牛田一成タナゴ類における再導入の現状と課題――ミヤコタナゴ,ゼニタナゴにおける取り組み……諸澤崇裕保全の主流でない,“陸産貝類”の野生復帰への道のり……森英章地域社会におけるコウノトリの野生復帰――住民の受け入れとその将来像……本田裕子再導入を超えて――移住支援,遺伝的支援,脱絶滅……宮下直[巻頭エッセイ]プラネタリウム誕生100周年――機械仕掛けの宇宙から無限の宇宙へ……木村かおるテングザルから紐解く人類社会の進化……松田一希がんとは何か――分子からのアプローチ6……野田亮[連載]人間の言語能力とは何か――生成文法からの問い【番外編3】 〈鼎談〉言語学と機械学習の「共闘」は可能か?(前編)……折田奈甫・窪田悠介・次田瞬ナナメから見る物理学6 世界は3次元か?……村田次郎言語研究者,ユーラシアを彷徨う3 アムール河中流の漁撈民――ナーナイ語の現地調査へ……風間伸次郎日常身辺の確率的諸問題7 どうすればお金持ちになれるのか?……原啓介3.11以後の科学リテラシー140……牧野淳一郎[科学通信]生物多様性の保全と外来種問題――外来オオサンショウウオ問題を例として……西川完途ショクダイオオコンニャクのいのちをつなぐ――世界最大級の「花」をつける絶滅危惧種の結実……堤千絵海底を覆う鬼界カルデラ巨大噴火の噴出物……清水賢・島伸和次号予告表紙デザイン=佐藤篤司

作品情報

ページ数
95ページ
出版社
岩波書店
提供開始日
2024/09/01
ジャンル
ビジネス・実用

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