科学2022年7月号 電子書籍版
1540円(税込)
作品内容
月刊誌『科学』は1931年に石原純、寺田寅彦らによって創刊された総合科学雑誌です。第一線の研究者がみずから執筆し、科学に関心を寄せる多様なバックグラウンドの読者に向けて、高度な研究成果を紹介することが、創刊以来変わらない本誌の大きな特徴です。純粋に知的好奇心をかきたてる話題から、社会との関わりの深い話題まで、幅広く取り上げます。※本電子書籍は「固定レイアウト型」で作成されており、タブレットなど大きなディスプレイを備えた端末で読むことに適しています。また、文字だけを拡大すること、文字列のハイライト、検索、辞書の参照、引用などの機能は使用できません。【特集】富士山噴火に備える活火山である富士山は300年以上噴火しておらず、いつ大噴火が起きても不思議ではない。最近の地質調査が明らかにした富士山の噴火史や、地下構造を探る試み、ハザードマップの改定、降灰シミュレーションの成果、防災上の課題などを報告する。■目次[イントロダクション]富士山噴火に備える……藤井敏嗣[噴火史]富士火山の噴火史……山元孝広宝永山は降り積もってできた火砕丘である……馬場 章噴出物から読み解く富士山のマグマ供給系……安田 敦[現状]富士山のモニタリング――地下では何が起こっているか?……藤田英輔[地下構造]電磁気的観測で地下構造を探る――マグマ性ガスの上昇と電気比抵抗構造……相澤広記富士山の地下構造を地震波から探る……中道治久[地下構造を探る新手法]桜島のリアルタイム透視……田中宏幸世界初の多方向3次元透視が明らかにした大室山の内部構造……小山真人・宮本成悟・長原翔伍・鈴木雄介[防災]富士山ハザードマップの改定……吉本充宏宝永噴火の降灰シミュレーション……萬年一剛都市が火山灰で覆われたらどうなるか……久保智弘・石峯康浩火山灰で覆われた道路を車両は走れるのか……西澤達治富士山噴火の降灰が首都圏のインフラに及ぼす影響……伊藤哲朗富士山噴火と防災情報……地引泰人[巻頭エッセイ]火山専門家の育成・確保が急務……藤井敏嗣病理標本の保管に関する提案――自然史標本との比較を通して……伊藤真理子[連載]広辞苑を3倍楽しむ116 分岐……三浦 徹これは「復興」ですか?64 「知らない間に」消されるふるさと……豊田直巳数学者の思案2 フィールズ賞と国際数学者会議……河東泰之3.11以後の科学リテラシー114……牧野淳一郎[科学通信]学生の取ったデータは誰のものか……小林信一次号予告
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