差異を読む 電子書籍版
2420円(税込)
作品内容
現代批評はすべて〈差異を読む〉ことから始まる──「差異」をめぐる社会現象を読む、文学/文化批評の展開。「文学理論」の「定番」をわかりやすく解説し、好評の入門書『読むことの可能性』(2017年刊)。続編の本書では、「フェミニズム」「ジェンダー」「クィア」「ポストコロニアル」から「アダプテーション」まで、脱構築以降の批評理論の流れをわかりやすく解説します!●大学の授業を想定した「ですます調」で読みやすく!●各章に、解説を補強する「Q&A」付! ●作家や作品、文献情報、批評用語を解説した丁寧な「注」で さらにわかりやすく!●ディズニー、スピルバーグ、クローネンバーグ、『フランケンシュタイン』、 『闇の左手』、『こゝろ』等、身近な作品を例に!
作品情報
作者の関連作品作者の作品一覧